『WHEREOH WHEREIS ROSIE’S CHICK』が原題。
おお!既視感のあるこの光景。
『ロージーのおさんぽ』のロージーではありませんか!
あの強烈なインパクトを残したロージーが再び!
もちろん、絵をしっかり読みましょうね。
めんどりのロージーが卵を産み、ひよこが孵ったのに、
その最愛の赤ちゃんが行方不明という訳です。
数十年を経ての続編ということで、若干絵に変化がありますが、
お母さんになったロージーの変化というふうにとらえたいですね。
必死に探すロージーは、前作のキツネの立ち位置です。
もちろん、殻を被ったひよこは、画面をちょろちょろしていますね。
ちなみに、私の脳内BGMは、ムソルグスキー「展覧会の絵」の「卵の殻をつけた雛のバレエ」。(笑)
そして、おなじみの面々・アイテムに、そうそうこれこれ、状態です。
まあ、キツネもママになっている!?
ほっこりラストは予想通りですが、やはり素敵です。
でも・・・、またお散歩!?
幼稚園児くらいから大人まで、見どころいっぱいだと思います。