「きょうふのしりとり」 大人が読んだ みんなの声

”怖いもの”でしりとりをする男の子のお話です。

最初は真面目にしりとりをしていますが、段々と無理矢理なしりとりになっていくところが子どもらしさがあって面白いなぁと思いました。
最後の最後まで上手くしりとりになっていて、構成が素晴らしいと思いました。

しりとりに興味を持ち始めたお子さんにオススメの一冊です☆

子どもって「こわいもの」が好きですよね。子どもたちとのおはなし会に行くと、「こわい話をして?」と言われますものね。こわいけど皆で、しりとりをしながらだと楽しいですよね。こなきじじい、　まではいいけれども‥。
男の子二人のやりとりの様子もかわいいな。「る」うーむ、しりとりで行き詰まるんですよね、どうなる。おお、赤帽の坊やも負けてはいません！
なんとかつながった。うん、わかるわかる、こわいもの。ドキドキハラハラ。このへんまで来ると笑ってしまいます。　「まっさお」になって、さあどうなる‥。あー、よかった。こわいものも、友達と一緒ならば、そして安心できる存在あっての「こわいもの見たさ」なんですね。

しりとり遊びが大好きな孫たちです。

自分たちで、決まりを作ってしりとり遊びをするのが、思い付かな

かった私でした。（笑）

「こわ〜〜いものだけ」のしりとり遊びが、楽しかったです。

途中で、”ようかい禁止”と”おばけ禁止”になってしまいました。

武田美穂さんの漫画っぽい絵だったから、怖いより楽しかった

のだと思いましたが、楽しめました！

子どもも大人も大好きなしりとりですが、
怖いものでしりとりですって。
これは面白そうですね。
男の子二人が勝負するのですが、
いつものように、一筋縄ではないですね。
意外なものも、こ・わ・い！アイテムになりうるのですから。
でも、怖いけど、楽しい展開ですので、ご安心ください。
このあたりのさじ加減はさすがです。
小学生くらいから、盛り上がりそうです。