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きょうはよいてんき」 大人が読んだ みんなの声

きょうはよいてんき 作・絵:ナニー・ホグロギアン
訳:あしのあき
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1978年
ISBN:9784593500222
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,396
みんなの声 総数 12
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  • だれもかれもほしいものがあって

    どこのお国にも、こういうお話はあるものなのですね。
    最初のおばあさんには、ええっ!と驚きました。
    どんどんつながって行くお話で、だれもかれも
    じぶんのほしいものがあって、交換条件を出してきます。
    きつねは必至になって走り回り、とうとう優しいお百姓に巡り合いました。
    逆回りに戻ってくるときは誰も約束を破るものがなかったのは
    良かったです。
    無事に帰れて良かったですね。

    投稿日:2017/12/04

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    1
  • 涙ぐましいきつねの説明

     アルメニアの民話を素材に作られた作品ということで興味を持ち読みました。

     薪拾いに夢中なおばあさんのミルクを飲み干してしまったきつねが、おばあさんにしっぽを切られ、それを取り返すまでのお話です。

     ミルクを返せとおばあさんに言われたきつねが、牛にミルクを乞いに行くと「草をくれたら・・・」といわれ、原っぱは「みずをくれたら」といい、小川は「水差しをもってきたらね」と、お話は終わりの無いように延々と読者ときつねをドキドキハラハラさせてくれます。
     
     中でも涙ぐましいのは、きつねの説明。
     積み上げ歌のように、お話の後ろのほうへ行くごとに説明が増えていき、読み手は笑いつつもちょっとキツイ、かも(笑)。
     
     こういうスタイルのお話は、かつて幾つか出会った事がありますが、この作品は、やはりしっぽをもとどおり丁寧に縫いつけてもらうというエンディングが魅力的です。
     大人は最初からドキリとしますが、子どもは意外にあっさり受け入れお話に入っていけそうです。
     そして、この めでたしめでたし ですからうけると思います。
     読まれる方は、少々覚悟を(笑)。
     
     おばあさんの服装、特にスカーフの巻き方にもアルメニアの風土を感じとることができました。

    投稿日:2011/02/22

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