中国の苗族の民話です。
白い百合の花はきれいでしょうね、歌を歌うのを 聞いてみたいな〜 そう思いながら 読みました、 働き者で まじめな トーリンは 百合からうまれた 美しい娘と 一緒に 働き幸せな日々を過ごすのですが・・・・・お金持ちになって 怠け者になってしまった トーリン
ああ〜こういうお話は 日本で たくさんあるのですが
人間というのは どうして 金持ちになると 怠け者に なるんでしょうね
愚かさが いましめられている 民話ですが・・・・・
満名月の夜に 金鶏鳥にのって 月の世界へ帰って行くのですが・・・・
なんと 又 以前のように働き者になった トーリン
なんと あの 美しい娘が 表れて 幸せになると言うのです。
ハッピーエンドは 良いのですが
本当にこれで良かったのかは、私としては 疑問に思いました
赤羽末吉さんの 絵は すばらしいです!
あかりの花というタイトルも ロマンチックで良いですね!