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朝鮮民話絵本です。「朝鮮は、その昔から、一度として、ほかの国を侵略しようとしたことのない国です。そのことに誇りを持っている国のようです。」と、ありました。戦争をしても何も残りません!7人の不思議なじいさまに助けられて戦争が終わってよかったです。清川江の岸辺に立てられた七仏寺に行ってみたくなりました。7人のじいさまが、私にはお坊様のようにみえました。
投稿日:2018/08/22
戦争は何ももたらさない。残るのは焼け跡、屍、悲しみだけ。今でこそ平壌はちょっとアレな都市ですが、この本の中ではまだそんな描かれ方はしていません。この七人のじい様達は、戦争を終わらせる為に川に現れたのでしょうね。
投稿日:2014/11/27
7世紀のはじめの高句麗が 随に攻められた時のお話です この時代の 戦争(侵略戦争?) 戦争は 恐ろしいですね 「じゃまものは きりころし いえは やきはらえ」 その命令に従う家来たち 子供たちや たくさんの人々が殺される 戦争! このときに現れた 七人のじいいさまが 高句麗を救うというお話なんですが、 本当にあった話かは分かりませんが とにかく 高句麗を救ったんだ! 神様だったのでしょうかね? 私たちは 過去の歴史の上に今行かされているんだと思いました 遠山さんの絵が柔らかで戦争の恐ろしさは和らいでいるように感じましたが 戦争は 人を 殺し 悲しいですよね! この 七人のじいさまのように 戦争から守ってくれるとは限りませんからね・・・・・ 今でも七仏事があるのなら 一度訪れたいですね 子供たちには 難しいかな? この絵本は
投稿日:2010/09/27
「朝鮮の民話絵本」シリーズだそうです。 観光区の絵本はたくさん出ていますが、朝鮮半島全域を含めたものは、まだ日本の翻訳絵本には少ないかと思います。 なので、少々他の韓国絵本に比べると、やっぱりちょっと雰囲気が違いました。 題名からは想像つきませんでしたが、7世紀ごろの高句麗地方の歴史(戦争)ものだったし。 この7人のじいさまたちは、お地蔵さんか何かだったのかな〜。 民話とはいえ、民族間の争いが物語の主軸なので、あまり小さいお子さんにはお勧めできません。小学校の中学年以上のお子さんにいかがでしょう?
投稿日:2010/02/14
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