「もしものくに」 大人が読んだ みんなの声

馬場のぼるさんの作品ということで、読みたいと思いました。
もしも羽があったら、もしも小人になったら……。というように、もしもを思い巡らせる作品です。
こちらは馬場のぼるさんの幻の原画が絵本になったそう。ユーモラスなイラストは、みていてとても楽しいです。
個性豊かな12人の個性豊かな空想の世界を堪能しました。

子供心に　もしもこんなことがあったらと考えたことがたくさんあります

もしもお金持ちの大きな家に住んでいたら　こんな自分の部屋がほしいな〜こんな夢見た子供のころを思い出します

馬場さんは　　はねがあったら
こびとになったら　　おさるになったら　どうぶつえんがあべこべになったら

ひょううざんがあったらなど発想がおもしろい
ひょうざん　おもしろいね！　

ラストのパンが降ってきたら　フェ〜！
いろんな子供の個性があるのが　この絵本で楽しめます

わたしは　どの子のタイプかな？と思いながら　楽しんでいました

わたしは　海の中と宇宙の世界に行ってみたいです！

え？
馬場さんの新作？
没後20年だからでしょうか・・・

この表紙からして
読みたくなりますよね

で、このコンセプトどこかで
聞いたかな？見たかな？
と、ページを開いてみると・・・

煙突！？
このキャラメルも、なんか私が子どもの頃の・・・
もしかして、昭和の作品？と思ったら
なんと！1966年から２年間発行された
月間絵本に連載していた一枚絵から
編集部が構成したそうです
なんか、マンガみたいな
なんか、楽しいんですよね

「もしも」シリーズで
いろいろみんなで考えて遊べそうですものね

とにかく、馬場さんの絵も
発想も楽しくて、大好き！
それを思い出させてくださった作品でした