このお話の カンガルーのお母さんは 赤ちゃんカンガルーのピープーが、大好きで いつも おなかの中で大事に育てています
カンガルーは人間のお母さんより いつもおなかの中で子育てしていて
いいな〜 (うらやましい〜)
でも カンガルーも大きくなると 独り立ちしてお母さんのおなかから出ていくのです
その過程が お母さんの 優しい言葉で 空の雲 風 小鳥や チョウチョといろいろ 良いながら おなかから出ていくように促すのです
でも・・・プーピーはお母さんのおなかの中が快適!
お母さんのおなかのなかで お母さんの心臓の音が聞こえるもの
「もしポケットからでてしまったら、もう、そのおとをきけないじゃない」
こんなことを言うのです
じーんをさせられますね!! 心臓の音 それは、人間も カンガルーも 生きている証拠ですね。
お母さんの 子育ての上手さ ゆっくり子供に寄り添っているのに感動します
学ばされます
忙しい生活をしている今の親子関係 こんなに愛に 正直に ゆったりと子育てできるのは 理想的 でも こうして子育てするからこそ
独り立ちして 大人になれるのですよね
若い子育て中のお母さん お父さんに おすすめの良い絵本ですよ!
柳田さんの翻訳にあたってのことばが ぴったり すとんと心に落ちました。