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ゆめぎんこう おじいちゃんのおともだち」 大人が読んだ みんなの声

ゆめぎんこう おじいちゃんのおともだち 作:コンドウ アキ
出版社:白泉社 白泉社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2022年10月03日
ISBN:9784592763130
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,106
みんなの声 総数 22
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  • 幸せな記憶

    お客さんの夢を買ってアメに変えて販売する「ゆめぎんこう」の店主・ペンペンのお話です。

    今回は亡くなったおじいちゃんのお友達ペリーさんからの依頼です。
    ペリーさんの家でおじいちゃんとの思い出話を聞いたり、夢の中でも幸せな記憶として残っていることが素敵だなと思いました。

    おじいちゃんとペリーさん、ペンペンの心温まる絵本でした。

    投稿日:2022/12/26

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  • シリーズの中で一番好き。

    ゆめのアメを売る、ぺんぺんの素敵なお店。今回は、おじいちゃんの古くからのお友達の夢から、思いがけない宝物を手にすることになります。
    「ゆめというのは、きちんとおぼえていてくれるもんなんだなぁ」というペリーさんの言葉に、大きく頷いてしまいました。
    遠い記憶の奥底に眠っているようなことが、突然夢に出てくるということって確かにあります。
    何てことない日常の些細な思い出こそ、後に宝物となるもの。
    幼い子供達と過ごした日々、優しかった祖母のこと、可愛がってくれた父のこと。時と共に薄れていってしまう思い出を、全部アメ玉にしてとっておけたら良いのにな、と少し切ない気持ちになりました。

    投稿日:2022/12/06

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  • シリーズ3作目

    今作はおじいちゃんの友人が登場。
    おいじいちゃんのかけらを沢山見つけて、持って帰ります。自分の知らないおじいちゃんのことを沢山知れて、触れて感じる事ができて良かったね。
    なんとなく、私は祖父母の遺品整理を思い出しました。こういうものが好きだったのか、こんな服持ってたんだと色んな発見があり、懐かしんだり嬉しい気持ちになりましたね。
    おじいちゃんの宝物を大事に飾ることにしたぺんぺんも同じような気持ちだったのかな??

    投稿日:2022/12/06

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  • 大切なおもいで

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子17歳、男の子13歳、男の子3歳

    ひとは経験したことはどこかに記憶しているらしいですね。
    ぺんぺんのおじいさんのおともだちは夢で、おじいさんと一緒に木の下に何かを埋めたことを思い出します。ぺんぺんはその何かを掘り出しにいきました。
    掘り出したものをみて、ぺんぺんがおじいさんの知らない一面に触れ、ほんわか幸せを感じるエピソード。
    寂しさもあるだろうけど、それだけじゃなく、なにかあたたかいものを感じることができるのはうれしいことだなと思いました。

    投稿日:2022/12/06

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  • 楽しみにしていた新作

    コンドウアキさんの「ゆめぎんこう」シリーズは、1作目から大好きで、繰り返し読んで楽しんでいます。
    新作も読むのが楽しみでした。
    今回は、ペンペンがお店を譲り受けたおじいちゃんとの思い出を探すお話です。
    きれいな色のキュートなイラストと、ほっこりする温かなお話に癒されました。

    投稿日:2022/12/05

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  • 色々感じるところがあるお話

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    ゆめぎんこうシリーズの3作目。
    1作目から読むと、この銀行のシステムがよくわかると思います。
    これを最初に読むと、ちょっとわかりずらいかも。
    ぺんぺんがこの仕事をおじいちゃんから引き継いだ時は、あまり気乗りしていないようでした。
    だんだん仕事にも慣れ、この仕事の良さがわかってきたみたいです。

    私は、他界した親の遺品を片付けていて、生前知らなかったことに気づくことがあり、感情移入して読みました。
    絵は可愛らしいですが、大人が読むと色々感じるところがあるお話です。

    投稿日:2022/12/03

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  • おじいちゃんのかけら

    「ゆめぎんこう」シリーズ第3弾。
    夢を飴にして売っているゆめぎんこう。かわいくてほのぼのしていて大好きです。

    今回は、ぺんぺんのおじいちゃんのお友達に会いに行った2人。夢に出てきたのは?
    お友達の夢を見れたおかげで、おじいちゃんのかけらをたくさん見つけたぺんぺん。
    まさに夢があって素敵ですね!
    おじいちゃんから引き継いだゆめぎんこう。
    おじいちゃん愛用の、おれた釣り竿も大事に飾って、これからますます繁盛しそうですね!

    私も今晩、夢でおじいちゃんに会えますように。

    投稿日:2022/12/04

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  • じんわり

    今回は、おじいちゃんの古くからのお友達のところに夢の買取にいきます。起きている時は忘れていても、夢で見るって、実際、ありそう。そして、小さいころのペンペンともぐもぐ、かわいいです! 心にじんわりくる優しいお話と、かわいらしい絵に、今回も癒されました。

    投稿日:2022/12/04

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  • あたたかさがつまった、素直な物語。

    「ゆめぎんこう」の店主、ぺんぺんがおじいちゃんのお友達の家に夢を買取りに行きます。

    可愛いぺんぺんと、もぐもぐ、キャラクター感あふれる絵柄で紡がれるのは、とても優しいお話。
    おじいちゃんのお友達の家で過ごす時間、おじいちゃんについての夢、お土産、すべてがホッと安心できて、読んだ後に心があたたかくなりました。

    子どもはもちろん、大人にもお勧めしたい、一冊でした。

    投稿日:2022/12/01

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  • 夢で再び

    夢をアメに変える「ゆめぎんこう」の3作目のお話です。
    今回の依頼主ははおじいちゃんの古くからの友人、ペリカンのペリーさん。

    ぺんぺんは自分の知らないおじいちゃんの話をペリーさんから聞くのが大好き。
    しかもペリーさんの夢を見ることで、懐かしいおじいちゃんに会えるなんて、ゆめぎんこうのお仕事って本当に素敵!
    忘れていた昔の記憶も潜在意識として残っていて、夢の中で再現されたりするのですね。
    木の下の宝箱も、ゆめぎんこうのおかげでぺんぺんが見ることが出来て、おじいちゃんもきっと喜んでることでしょう。

    私も今は亡き祖父母の夢を見てみたいなと思いました。
    きっと実父の夢には私の知らない祖父母がたくさん出てそうです。

    透明感あふれる水彩のイラストが可愛らしく、出てくるお菓子もとても美味しそうで、優しい気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2022/12/04

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