クリスマスシーズン、いろいろなクリスマスの絵本を読む中で
友人に紹介されて、この本を読みました。
ひとりぼっちのろばが、
人間の女の子にサンタさんのことを聞き
自分のところにもサンタさんが来てくれるだろうかと思っていると
クリスマスに、サンタさんがやってくる。
傷ついたトナカイの代わりに一晩働いて
疲れ切ったろばが
サンタさんに望んだプレゼントは
一緒にいてくれる、友達のろば。
ああ そうだな。
自分にとっても、
育児に疲れ切った時
子どもたちとうまくいかなかったとき
夫と気持ちがすれ違いつらいとき・・・
支えてくれるのは、大切な友達の存在。
この絵本を教えてくれたのも、
そんな大切な友達のひとりです。
毎日の生活の中で
イライラや、不満や、誰かを羨む心
そんな気持ちになることもたくさんあるけれど
夫と、かわいい子どもたちと、よき友達に恵まれて
それで、十分、しあわせなことだな
改めて、そんな当たり前のことをおもいました。
まだ、子どもたちとは読んでいませんが
こころの落ち着いた時間に
読んで聞かせたいと思います。