「へんしんマジック」 大人が読んだ みんなの声

変身シリーズですね。
図書館で読み始めて、ああ、あれだ！ってへんしんトンネルを
思い出しました。
この絵本は読んであげるときに、次のページに行くまでのところを
上手に読まないといけませんね。
一緒に読めると盛り上がるだろうと思いました。
いろいろなものが変身します。

このシリーズの言葉のおもしろさ　ごま　ごま　ごま・・・・ずっと言い続けると　　いつのマニア違う言葉に変化してる
これは　言葉がへんかするという　マジックですね

かっぱ　かっぱ・・・・　ぱっか
オチはおもしろいのですが・・・・・
もし、マジックの箱のなかに　こどもたちが入りたいたいと言ったら　　その子の名前で、言い続けて　必ず変化するとは限らないのはどうして　
対応しようか考えてしまいます　悩んでしまいますが
マジシャンなら　良い答えでてきそうですね
ヒント教えてくださいね　　誰かお願いします

学童の子ども達の名前言われそうで・・・・・　

表紙はかっぱがいっぱい描かれていてとっても楽しそうです。
が、マジックネタは今までの「へんしん」シリーズにしては、ありきたりな「へんしん」になってしまっている感があって、もう一つノレませんでした。

ただ、初めてあきやまさんの「へんしんシリーズ」を読んだのがこの本なら、読み手は楽しいかもしれません。
他のネタがもっと面白いからしたかありませんよね……？

あきやまただしさんの作品だったのでこの絵本を選びました。マジックを心から楽しんでいる主人公が素敵だと思いました。エンターテイナーって素晴らしい仕事だと思いました。主人公独特のパフォーマンスがとても魅力的で楽しく読むことが出来ました。次はどうなるのだろうとわくわく出来る絵作品でした。

言葉遊びの「へんしん〜」シリーズ、今作でなんともう８作目なんですね。
ごま、ごま、ごまごまごま・・・→まご。
シンプルな言葉遊びですが、ネタを探すのはなかなか大変ですよね。
コンコンと湧き出る言葉達に、ここまでくると拍手です。
やはり音読で、子ども達の反応を楽しみながら読むのが、
この本の醍醐味。
ただ、盛り上がりすぎると大変なので、プログラムの組み立ての際は、
注意が必要です。
さて、今回はマジシャン仕立て。
箱の中に入ると変身、というわけです。
ここまでくると、ややクルシイこじつけ、という場合が多いのですが、
さすが、またしても、なるほど、とうなってしまいます。
なかでも、ラストのオチが秀逸。
もちろん、我が家の中学生達も、知らぬ間に読んでおりました。