こひつじのこどもは なんでも しりたがりやさん。
子供と同じで 何でも知りたくて 何でも聞いてみたくなるものね!
ちょうちょは 「せかいじゅう ぜーんぶ ぼくの うちさ ぼくは どこにでも とんでいくのさ」
へーっ!
ちょうちょのこの言葉に すごいな〜
自由に とんでいけるちょうちょに あこがれますね!エリック=カールさんの 鮮やかな絵がとてもきれいです。たんぽぽ あざみ けし ひまわり どの花も おひさまに輝いてとても美しく しっかり 自己表現しています。
ここにちょうちょが 止まり美味しい蜜を飲んで 自由に生きています
でも 雨に 羽が濡れてしまって・・・・もうとべなくなったのかな?
でも、このちょうちょは すごくたくましい!
おひさまで 羽を乾かせて 又空高く飛んでいったのです
ひら ひら ひら ぱったた ぱたたたたっ!
このリズムがこのちょうちょの 元気な姿を表してます!
ひつじは 一緒に遊びたかったのですが・・・
ちょうちょは ひつじみたいに 体をあたためる ふかふかの 洋服着てないから このまま ここにいたら こごえちゃう
それぞれに 動物には生きていく特徴があるんだよ みんな 自分が生きていく生き方を知っているから・・・
しりたがりやの ひつじも ちょうちょに教えてもらいましたね
私は 後書きを読んで 蝶の渡りと言うことを学びました
渡り鳥のように 蝶のなかには 「渡り」をする種類があること 北アメリカに住むオオカバマダラは、メキシコやヨーロッパなどの遠くへ移動することができるのだそうです!(この絵本のちょうちょはこのオオカバマダラ、だったのですね)