好奇心の部屋デロール」 大人が読んだ みんなの声

好奇心の部屋デロール 文・写真:今森 光彦
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2008年11月
ISBN:9784834023749
評価スコア 4.67
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  • 行ってみたい

    今森光彦さんの作品ということで興味を持ちました。
    パリにある剥製や「デロール」を紹介した写真絵本です。
    ショーウィンドウにはライオンの剥製が並んでいます。
    店内にも、動物の剥製、貝や化石などが。
    こんなお店が現在もあるなんて、すごいなぁと思います。
    実際に行ってみたいなと思いました。

    投稿日:2020/10/23

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  • わ〜!!

    フランスの首都パリにはこんなお店があるのですね。
    しかも200年近くあるお店とは!
    博物館ではなくお店っていうのもまた面白かったです。
    写真絵本なのでリアルで、本当にあるんだ〜という思いがまたワクワクしてきますね。

    投稿日:2019/09/05

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  • 本当にあるお店!

    表紙を見たときには、
    空想のお店かなと思いましたが、
    これ、ほんとうに
    パリにあるお店!
    剥製が集められているというデロール。
    今は剥製にできない動物の
    貴重な剥製も
    たくさんあって、その写真も
    惜しげなく載っています。
    動物のことをよく知っている人が
    剥製にしたというだけあって、
    どれも動物の生きていたころの
    様子がありありと伝わってきます。
    ほんとうに、好奇心の部屋です。
    このお店に一回行ってみたいと
    思いました。

    投稿日:2009/12/02

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  • 剥製や標本のお店

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    自然界の素敵な写真の作品の多い今森光彦さんの写真絵本。
    題名といい、表紙といい、吸い込まれるように手に取りました。
    今森光彦さんがフランスのパリで見つけた不思議なお店「デロール」。
    これは一体何?という今森さんと一緒に、写真が進んでいきます。
    建物の中は、生き物達の剥製や標本が一杯。
    カメラアングルが迫力満点で、建物の匂いや雰囲気まで伝わってくるようです。
    一通り見回して、お店の人からこの「デロール」について、
    今森さんと一緒に知ることになります。
    なんと、1831年から続いているとのこと。
    今なお教材として活用されているのも納得です。
    お店に来た子ども達も目を輝かせて見入っています。
    「好奇心の部屋」という言葉も素敵です。
    でも、先ほどネットで調べたら、昨年火事で2階が全焼とか、復旧作業中とか。
    ちょっとショックです。
    だとすれば、この作品は非常に貴重なレポートになりますね。

    投稿日:2009/02/15

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