「うさぎのさとうくん つきよ」 大人が読んだ みんなの声

うさぎのさとうくんは、ロマンチストでいつもファンタジーの世界が、考えれて素敵だなあと思いました。７話共私には考えもつかなくて、でもどっぷりつかって心が落ち着くのが不思議です。色彩も優しくてなぜだか落ち着きます。

私が大好きな絵本です。
着ぐるみのさとうくんはさほど表情を変えません。
でも読んでいる私は「ふぁー」と心が解けるような感覚になり
読みながら自然と笑顔になれるんです。

いくつかのお話が収められていますが
どれも自然がいっぱいなところも大好きです。
黄緑や水色、ピンクが多くて柔らかい印象で
この世界にいきたーいって思って読みます。

５分程度ですっかり癒されるこの絵本を
お忙しい方にぜひおすすめしたいです。

この作者の相野谷由起さんの作品は、イラストがとても可愛いです。そんな、可愛らしいイラストの絵本作品が、「うさぎのさとうくんつきよ」です。また、この作品は、「うさぎのさとうくん」の続編の作品です。

この本は、７つのストーリーがあり、どの作品も不思議な出来事が起こるファンタジックな物語です。

例えば、緑の葉っぱのねじを回して、緑を増やすなど色々なストーリーがあります。

この作品は、大人が読んでも楽しめる絵本作品の一つです。

皆さんも、この絵本を読んで、癒されてみませんか？

是非、読んでみてください。

わたしのための本ですが、子どもたちもさとうくんが大好きなので
読んであげています。

１作目より少し大人感があるのは色使いのせいでしょうか。
お話し自体も大人っぽい気がします。

時々でいいから、さとうくんのようにうさぎになってみたいものです。
スローライフ？
というよりも、もっと自然そのもののような・・・
５歳の息子は雨を結ぶリボンが、８歳の娘はよく冷えたお月様が
気に入っているようです。

母は・・・お月様の毛布かな。

日々、疲れている大人の方にオススメです。
お月さまを食べるとかの発想がすばらしい！
できればさとうくんの隣に座って
夕日など眺めてみたいです。

子ども向けの絵本とは思わないのですが、なんともいえない魅力があるのです。

おはなしがいくつも入っていて、それぞれ想像もしない展開になります。
最後の「おちば」が特におもしろいです。
作者の頭の中を覗いてみたいと思いました。

気分転換にいい絵本だと思います。