くさをはむ なんだか すごくやさしい響きの言葉です
シマウマが くさをはむのですね この絵本は・・・
私は モンゴルで 馬や 羊たちが 草原で ほんのわずかな草を一日中草を求めて くさをかむのを 見たことがあります。
実際 生きるためには食べる そして 草が少ない草原を あちこち歩く 馬や羊たちは この絵本のようにのんびりしていないのかもしれません(水を求め・・・)
なぜ? シマウマだったのでしょうね? おくはらさんは?
のんびりした様子が この絵本では感じられるのです
くさのにおいの いきがするんだ
くさの立場で シマウマに食べられる(草になっているんですね) どうしようと有りましたが・・・
その立場 立場で 違うのだということが やさしく 感じ取れます
しかし のんびりでない 場面も くさをはむ うんちする そのなかに、ワニに食べられる シマウマがいました
現実は こうした 弱肉強食の世界かも
のんびり くさをはむ シマウマの一日 その中にも 生きることの厳しさを感じました
こんど 旭山動物園でシマウマに出会ってきます!