ライオン父さんは子どもを散歩に連れて行きます
いろんな動物たちは うらやましがっています お父さんの子育てに
アフリカのサバンナの様子の中 ライオン父さんと子ども達は
大きないわ山の上がお気に入りの場所 日陰があり 風とおしよく みはらしがいい! ひるねにゃ 最高だ!
ライオン父さんはのんびりお昼寝 モンキーの石だいこの音で目が覚めました
月が昇り 夜に ここで 父さんライオンは俳句を一句
父さんはなかなか 風流ですね
自己満足してる〜
そんな時 母さんライオンは シマウマを追いかけて 狩りの最中
夜行性のライオンは 夜に狩りをするのですが メスライオンの仕事なんですね
だから この父さんライオンはのんびりと 子ども達と散歩して 俳句を詠む豊かな時間を過ごせるのですね・・・・・
「いつもいつも ごくろうさんです」 ライオン父さんも母さんに感謝しているんですね
良い一日を過ごせて満足のライオン 母さんのおかげですね!
作者のあべ弘士さんの動物に対する 愛情がこの絵本で伝わります
「よいいちにちをありがとう」