「うみべの くろくま」 大人が読んだ みんなの声

くろくまくんが海へ遊びに行き、たくさんのお友だちに出会うお話でした。海のなかが描かれたページでは、子どもの語彙を増やすことに活用できるとともに、「海ってこんな感じなんだね」ということを子どもに伝えることができる、とても楽しく良い絵本だったと思います。

お子さんが喜びそうな、楽しくて分かりやすい絵本です。
色の数も少なく、青、黒、白の３色で描かれています。
言葉も非常に分かりやすく、幼稚園に上がりたてのお子さんにも喜んでもらえそうです。

絵本の最後に主人公のくろくまがお土産をもらって帰るのですが、そのお土産が３羽のペンギンなのが、少し笑えました。
その時のくろくまくんの気持ちの切り替えも早くて、単純明快だけではないのだぞという、作家さんの意気込みを感じました。

青と黒と白で描かれていて、とってもシンプルですが、海にはよく合っています。
1人で砂浜で遊んでいるのは、ちょっと退屈だったけど、いるかさんがやってきて、くろくまくんを背中に乗せて、海の仲間で連れて行ってくれてとっても楽しそうでした。
いかの墨で真っ黒になったくろくまくんが、もともとまっくろというのがおもしろかったです。
氷の島でペンギンさんたちと遊んだり、海を満喫したくろくまくん。
私も、イルカやペンギンさんと遊んでみたいな。うらやましい！

くろくまちゃんシリーズの絵本ですネ。

安心して楽しみながら読んであげられるがいいですね。
えもとってもかわいらしいので、ついつい読んでいるときに
力が入ってしまいますよ。

絵をみていて　まわりから音が聞こえてくるような
感じになります。
それはきっと、よぶんな絵がないので、あたまの中で
想像してるからかなと思いました。

ペンギンか〜い！と一人でつっこみながら読みました。たかい先生は動物をたくさん登場させるのがお好きなようですね。相変わらず非現実的な感じは否めませんが、絵の可愛さに助けられています。それがこの絵本の良い所なのでしょう。

「くろくまくん」シリーズ、今回は海辺のお話です。

青と白のボーダー柄の浮き輪に、麦わら帽子。
夏スタイルもとっても可愛いくろくまくんです。

このシリーズは１冊ごとにテーマカラーが決まっていて、今回は青。
青と白と黒のシンプルな色遣いは、スッキリしていてとてもオシャレです。

お話も毎回面白くて、ワクワクしますね！
海の中ではクラゲやマンボウ、タツノオトシゴといった色んな生き物たちが描かれているので、見ているだけで楽しくなってきます。

ペンギンたちも可愛い！そしてソックリ（笑）
最後の展開も、思わず笑ってしまいました。

夏に読むのにピッタリの、可愛い絵本です（＾＾）

くろくまくんが、夏の海辺の砂浜でひとりでさびしく遊んでいると、
「おーい、くろくまくん。」
と、誰かが呼んでいます。
なんと、青いイルカがやってきて、海のお散歩に連れていってくれました。
海の中には、不思議がいっぱい、そしてたどり着いたところとは…
海の楽しさを、思うぞんぶん味わって、お友だちもいっぱいできて、くろくまくんと一緒に、とっても楽しい思いをすることができました。

くろくまくんシリーズです♪うみへやってきたくろくまくん。うみといいだけで、ワクワクしますよね！！イカにすみをかけられてもへっちゃら♪だってくろくまくんはもともとまっくろですもの（笑）ペンギンたちと遊んでいるページは、くろくまくんをさがせ！みたいでとても楽しい絵本です！小さな子どもたちにぴったりだと思います♪

鮮やかなあおいろは見ているだけで清々しい気持ちになります！

今回はなつのいろ、うみのいろ、あおいろです！

浜辺で遊んでいたくろくまくんを呼ぶのは、いるかさん。
いるかさんに誘われて、海の中へ遊びに行くと…？

海にも楽しい事がいっぱい！冒険がいっぱい！
ともだちもたくさんできました！

夏が待ちきれなくなっちゃう、爽やかな絵本でした！

海って素晴らしいね！と言いたくなるお話でした。

とくに海の中の様子、たくさんの生き物が登場します。
マンボウ、イソギンチャク、チョウチンアンコウ・・・。
子どもに聞かれたら、全部答えられるといいなあ。

そしてペンギンたちがいるのは、南極でしょうか。
みんなが何をしているのか、一匹づつ見ていくのも楽しいと思います。

最後にお土産を開けて、浦島太郎とは違いますが、びっくりで面白かったです。