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昼が好きな白い猫と、夜が好きな黒い猫のおはなし。 お互いが昼の世界、夜の世界を相手に案内します。 そのそれぞれの世界の何と豊かなことでしょう。 そして、お互いが相手の価値観をちゃんと受け止めます。 夜の世界は、人間だって同じ印象でしょう。 白い猫と黒い猫のやり取りの台詞が滋味深いです。 後半、お互いは猫本来の姿で帰結します。 マーガレット・ワイズ・ブラウンとレナード・ワイスガードによる 独特の世界が広がります。 白地に黒と黄色の配色だけの一見地味な絵ですが、 絵本ならではの表現力と、細やかな描写の文章が心地いいです。 是非音読でその響きを味わってください。
投稿日:2009/08/07
マーガレット・ワイズ・ブラウンの作品なので、最初にアメリカで出版されたのは1942年(ようです)で、日本で出版されたのは2009年。 新しいけど歴史もある作品ですね。 詩的なリズムで織りなす白い猫と黒い猫の物語。素敵でした。 昼の、夜のいろんな「音たち」が表現されていました。 当時は編み物が流行っていたのでしょうか? ポーチの にぎやかさは、なんでしょう? ごふじんがたが あつまって、ゆりいすを ゆらしながら、 あみものの はりを、カチカチ ならしています。 他のシーンの情景が割と物語の表現によくある自然界の出来事であったり、日常的なキッチンの音だったりしたので、 このページはインパクトがありました。 しっかりした文章で、情緒豊かな世界を語ってくれている作品なので、読めば読むほど味わいが出てきます。
投稿日:2015/01/23
昼に活動するねこのしろと、夜がすきなねこのくろとの面白いやりとりです。 どちらも正解のように思えますが、夜行性の方が、ワイルドで神秘的ですね。 絵本の内容も夜に傾いていきました。 ワイスガードの絵が何となく気に入りました。
投稿日:2024/07/08
しろねこと、くろねこが、昼と夜の魅力を最大限にアピールしてい るのが、よかったです。私的には、しろねこの昼の暖かな日差し お日様に照らされている方がよいのですが、くろねこに惹かれて しまったから夜の生活をえらんだんだと思いました。 ひとりぼっちは、やっぱり寂しいから、2匹ならどっちでも楽しい と思いました。
投稿日:2019/11/03
夜のすきなねこと昼のすきなねこのお話。 昼と夜を音をとおして描かれていく様子がとても興味深く、ひきこまれました。随分前にかかれているのに、とても新しい印象をうけました。 絵もすてきで、むしろ大人に好まれそうな絵本かと思います。
投稿日:2017/09/08
「きこえる きこえる」と一緒に マーガレット・ワイズ・ブラウン氏の作品が好きな 先輩から お借りしました この方は・・・ あ〜あの作品もですか!? という位、名作の作者さん 1940年代の作品って その時代背景を考えると 子どもに、良質な絵本をって 難しいのでは? すごいなぁ〜 と思います 時代を越えても 読み継がれている名作は 基盤としたものがきちんとしているのでしょうね ねこの愛くるしい表情 ちょっと理屈っぽい感じ(笑 も、魅力なのかもしれません 単色での色使い この時代の生活空間の様子 なども いいアジ出しています じっくり、ゆっくり楽しみたい作品でした
投稿日:2017/07/06
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