あら、何か訴えてるワンちゃん
ん???
「だんろのまえで」の
鈴木さんの作品です
で、表紙開いてすぐに
えっ!?
捨てられてたの?
かわいそう・・・
ポケちゃんは、その悲しみを背負っているから
最初は怖そうなルポちゃんに振り回されてるけど
“一緒にいること”“寄り添うこと”を
体感したんですよね
で、「居ない」ということ
そして、最初から出ている鳥さん
死から生へ
ポケちゃんが小さいものを
慈しみながら
一生懸命生きていくことですね
ルポちゃんは、見守ってくれてます
それにしても・・・
ヘビさんを銜える様子・・・
うちのMixのゼンさんとそっくりです
ゼンさんは、しっかり殺して土に埋めてしまいますがね・・・
そういう攻撃的な絵も
なんともほんのりしてしまうタッチの絵も
素敵です
作者さんご自身のやさしさが伝わる絵本だと思います