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表紙から愉快な作品だと予想していました。 読んで満足! 月のきれいな大きな池のある森。 静寂の中、生き物たちの声が、そこかしこと微かに聞こえています。 3きょうだいが、巣穴から顔を出すシーンから爆笑です。 水に飛び込む音、泳ぐ音、おかに上がる音、傾斜面をのぼる音、また水に入る音、・・・・・・。 彼らの動きが見事に擬音化されています。 3きょうだいの体格が違うので、擬音が微妙に違うのです。 それがまた楽しいんです。 水の中から獲物をとって、地面に落とす音が最高です。 この後の3匹の笑顔が、いいですねぇ〜。 文章はありませんが、見事にお話が成立しています。 続編も読みたいと思います。
投稿日:2015/12/07
旭山動物園の飼育係の経験のあるあべ弘士さんが描く、カワウソの生態。 生き生きとした絵と擬音だけで描かれます。 舞台は、秋の月夜の川辺。 絶妙に表現された擬音から、いろいろな感性が呼び起こされるようです。 大中小、同じ動作をしていても、音が違うのが愉快です。 魚との掛け合いも、リアリティがありますね。 先日、水中写真家の方が「海の生き物たちにも個性があり、表情がある」と おっしゃっていましたが、まさに、その世界。 ラストの2ページ分はなにやら意味深なシーンです。 読者の想像力とのコラボですね。 一見地味なカワウソですが、興味がわいてきました。 今度実物をみる機会があれば、じっくりと動きを観察してみましょう。
投稿日:2012/08/14
最初の一文 「あき、つきのきれいなよるです。」以外は全部擬音だけの絵本でした。 3きょうだいの大・中・小のかわうそたちが泳いだり、魚を捕ったりする動きを面白い音を使って表現してくれています。 特にストーリーらしいストーリーはありませんが、動物の好きなお子さん特に低年齢のお子さんにはお薦めです。 こういう絵本は物語を読み取るというより、心で感じる絵本だと思います。
投稿日:2010/03/02
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