「すきがいっぱい」 大人が読んだ みんなの声

タイトルの通り、いろんな「好き」がいっぱい詰まった絵本です。
詩のように、リズムの良い文章で、「クルマがすき」「ほしがすき」と語られます。
ついつい、自分も好きを探してしまいました。
やっぱり私は絵本とチョコレートが好きだなぁ。
「好きがいっぱいあるってとっても幸せ」ですねー。

「すきが　いっぱい」タイトルがいいなあって思って、図書館から借りてきました。

やっぱり、好きがいっぱいって、それだけでも幸せだなあと思いました。

なんでも好きになれるって、いいなあと思いました。

　　車がすき。
　　列車がすき。
　　星がすき。
　　雪がすき。
　　種がすき。
　　虫がすき。
　　魚がすき。
　　犬がすき。
　　船がすき。
　　音がすき。
　　人がすき。

何でも好きになって、幸せでいられます。

嫌いより　好きがいっぱいのほうが　どんなに幸せでしょうね！
ガース・ウイリアムズの絵は躍動感あふれていて　　　見ているだけで幸せな気分になれます

自然をすべて　受け入れて　その中で幸せを感じる絵本ですね

でも・・・・・自然は厳しいときもあります　大雨で　　　大雪で人が死んでしまうこともありますが・・・・
この絵本は　そんなことより　好きがいっぱいあると
みんなが　ハッピーエンドになれるような気がしました

人が好き　動物が好き　虫が好き　種が好き　
みんなみんな　大好き

本当に　戦争のない幸せな社会がどんなにいいかと　つくづく思いますよ　

表紙絵は魅力的でワクワクする感じがビンビンに伝わってくる絵でした。
また、木坂涼さんの邦訳も声に出すと響きが良くて楽しかったです。
ただ、ちょっと残念だったのが、ガース・ウィリアムズの全体的な絵がちょっとゴチャゴチャしていて、1冊の作品として見ると買ってまで欲しい本ではないな。と思いました。