「もしもぼくのせいがのびたら」 大人が読んだ みんなの声

ふふふと笑ってしまう本です。
もしもぼくのせいがのびたら。
おかあさんが高いところに隠しておいたチョコレートをたべちゃう。
怒られてもへいっちゃら。おうちからでていっちゃう。
ちっちゃな反抗がとてもかわいらしいです。
せいだけではなく、子どもの心も日々成長しているんだな〜って、
お子さんだけでなく、お父さんお母さんにもおススメの本です。

こんなに背が伸びちゃう？！
って程、背が大きくなる夢を見る男の子の絵本です。

三歳の息子にはまだ少し早かったようでしたが、大人が読むと可愛らしい夢のある絵本でした。
入道雲と勝負する辺りはとても力強く描かれて素敵です。

寝る前に考えてる事って子供でも夢に見るんだなぁ〜なんて思いながら読みましたw

「わたしのワンピース」の方の作品・・・
あれ？？？
これ、読んだことがあるような・・・

そうしたら、絵本ナビの内容紹介に

1980年の初版から30年、明るく元気いっぱいな絵に描き直され、再びお目見えです！

やっぱり！

子どもにとって、背が伸びるって
とってもわかりやすい
成長の明かしだし

こんな想像してるかもしれませんね
確かに

表紙のぼくの絵、印象的です。

ぼくは、お父さんとお母さんに背が伸びた！と言われて、
もっと大きくなったらどうなるのか？
想像をふくらませました。

どんどん大きくなったらどうなっちゃうのか？
子供心に、優越感！を感じるでしょう。
高いところから見下げるのは気持ちよいものでしょう。

ただ、大きくなりすぎたら、怖い…。
歯止めがきかなかったらどうしよう。
読みながら不安がよぎる…。

そんな気持ちも出てきたのか、
思い出すのはお父さんとお母さん！
そう思ってくれたこと、とても嬉しかったな。

夢でよかったね。ホッ。