「14ひきのこもりうた」 大人が読んだ みんなの声

お夕食の用意の湯気のにおい、かまどの煙、お風呂場の薪のにおい
夕方の家庭のにおいです。
お風呂場ができているのですね。
気持ちよさそうです。
ごはんを食べて、今日のことを子供たちが話したり、、
寝る前は、お話を読んでもらって、あたたかな豊かな気持ちになれる
大好きな絵本です。

夕方から夜にかけてのねずみ一家の様子を描いた作品です。
みんなでお風呂に入るシーンは見てるだけでなんだかワクワクします。自分の家と違うので興味を持って子どもも見てくれそうです。
みんなでごはんを食べて、後片付けをして、眠る前に絵本を読んでもらう。ふつうの家庭と同じことが描かれていて興味深いです。全体的にやさしい雰囲気でおやすみ前に読みたい絵本です。

夕方　洗濯物を取り入れて　夕ご飯のしたく
子どもたちは　お風呂に入ります
おふろでみんながあそんでいる様子が　微笑ましいです　子どもの頃のこと思い出します　水鉄砲　タオルであわぷくぷく　　子どもっていいな〜

それぞれのなにげない様子　　ゆったりと流れる時間
みんなでそろっての夕ご飯　今の時代では　こんな当たり前の幸せが崩れてきているのかも知れませんね

お母さんに本を読んでもらってる子どもの心理がうまく表現されていて

子守歌がまたいいんです

男の子のまくらなげ　なんだか　楽しそう
けんかもありそうなんですが・・・
この家族には　荒げる声は聞こえません　　ストレスもないような良い生活ですね

大家族　　にぎやかなんでしょうが・・・　　　　　　　　　　　　　子どもが眠った後の　お母さん　おばあさんのお風呂に入って笑い声　　みんながとっても　良い時間をおくっていて　笑顔が絶えないのは　　何よりですね

羨ましい　家族で〜す

「１４ひき」シリーズの中の１冊。

このシリーズは、ゆったりとした時間に引き込まれる素敵な絵本です。
今回は、夜みんなが寝るまでのお話です。

いつもながら、みんなで夕食の準備・お風呂･･･
そして一家団欒のひと時は本当にいいのもです。

そして、寝る前は絵本の時間と子守唄。この子守唄、後ろの見開きに楽譜が付いています。
「あたたかく・ゆっくりと」とありました。弾いてみたら、本当に素敵な子守唄でした。

こんなゆったりとした子育て、したいな〜と思いました。

子どもの頃から大好きなシリーズで、
娘達のために･･･という名目で少しずつ揃えています＾＾

お風呂に入り、晩御飯を食べ、絵本を読み、子守唄で眠る･･･という流れなので、
同シリーズの他の作品と比べ、自然の描写は少なめ。
それが、ほんの少〜し残念でもあるのですが、
家の中をゆったりと流れる時間が、何とも言えず心地良く、
穏やかに１日が終わっていきます。

「騒いでないで、いい加減に寝なさーい！！」ということが多い我が家；、
ちょっと憧れてしまいます＾＾

後ろ見返しに、お母さんやおばあちゃんの歌う子守唄の音階が記されています。
せっかくなので歌を覚えて、
寝かし付けにこの絵本を読み、歌うことで、
この絵本の世界のように眠りを誘えるといいなぁ･･･なんて思っています。

日常のなんて事のない、ごくありふれた出来事が、こんなにも愛情を持って描かれているのを見て、何とも言えない、温かな感情が自身の中に広がっていくのがわかりました。普段の何気ない出来事でも、心の持ち方でこんな風に見えるんですね。子供たちの寝息が聞こえてきそうな、優しい優しいお話だと思いました。

１４ひきシリーズが読みたい！と思い手に取った絵本。
１４ひきの家のシーンがほとんどのこの絵本。
わたしにとっては何度読んでも飽きなくて、読むたびに幸せな気持ちになれる絵本でした。
木の家のぬくもりがたっぷり詰まっている素敵な家だなぁ…絵を眺めているだけで１４ひきの一員になったような気持ちにもなります。
お風呂場のシーンもとても細かく描かれていて、すごい！！と思いました。
自然の中で展開する話も、草花などの勉強になって楽しいですが、家のなかが主役の話でも自然をたっぷり感じることができて大満足の１４ひきシリーズです♪

１４ひきの家族の一家団欒の風景を描いたお話です。

この家族のいい所は、夕食の後にみんなで集まって１日の出来事を話す時間があることです。
こんな風に家族で他愛も無い話をする時間って、現代社会では希薄になっているのでは？と思ってしまいました。

ねずみの家族のように一家団欒を大切にしたいなぁと改めて感じた一冊でした☆