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もりのがっしょうだん」 大人が読んだ みんなの声

もりのがっしょうだん 作:たかどの ほうこ
絵:飯野 和好
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年05月
ISBN:9784774605753
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 24
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  • 清々しい気持ちで合唱

    全ページお試しで読みました。
    たかどの ほうこさんの作品だったので、嬉しくて読んでみました。
    森の守り神様への感謝のうたを捧げる合唱団に選ばれた4人は
    くまときつねとあなぐまとハリネズミの子どもです。
    4にんはお互いに、心にもない、自分の先生の悪口を言い合いました。
    こんなことってあるかもしれませんね。
    でも心がずきずき痛みます。
    おゆるし塚に行って、
    みんな清々しい気持ちで合唱できて良かったです。

    投稿日:2016/10/19

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  • 子どもってこんなとこある

    友達とのその場の雰囲気を楽しいものにしようと、あること
    ないことしゃべってしまう・・子どもってこんなとこあるよね
    って読みながら思いました(もしかしたら、子どもだけではない
    のかもしれませんが)。
    でも、いくら楽しくてもね、誰かを貶めた作り話をしたりする
    のはよくないよね。心もちくちく痛むよね。そういうのを良心って
    いうのだろうな。反省してよかったなあって思いました。
    だから、美しい歌声も響かせることができたのだよね。
    心がきれいでなければ、美しい歌声もでないものね。

    投稿日:2016/12/01

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  • さわやかな読後感

    たかどのさんが作者で興味を持ちました。
    もりの動物たちが合唱団で歌選ばれます。合唱団のみんなそれぞれ学校の先生の話で盛り上がります。その話に合わせるために、心優しく大好きな先生のことを誇張して友達に話します。そのことに対して次第に己嫌悪に陥る主人公。
    友達関係のなかでこれに似たエピソードはよくあることだと思います。小学校以降の子どもだと共感するようなストーリーだと思います。どうなるのかハラハラしますが、意外とさわやかに結末を迎えます。

    投稿日:2016/01/29

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  • 小学生向き絵本!

    合唱団を通して,別の学校のお友達ができた動物の子供達のお話です。
    幼児よりも小学生の方が,こういう友達関係や出来事に共感できるかも知れませんね。
    心の動きがよく描かれていて,色々と考えさせられる絵本でした。
    学校以外のお友達がいるって素敵だな〜とも思わせてくれる絵本でした。

    投稿日:2015/02/13

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  • 妙にリアルなお話

    話を盛り上げるために、自分の先生の事を悪く言ってしまう。
    本当は、とっても良い先生なのに・・・。

    何だか本当にありそうな、妙にリアルなお話でした。
    ですが、登場するのは皆動物なので
    重苦しい雰囲気にならず、ちょうど良い塩梅です。

    最後の展開は予想できてしまいましたが、
    それでもとってもスッキリ。

    絵がとても好みなので、
    この作者さんの他の作品も読んでみたいと思いました。

    投稿日:2014/01/21

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  • 美しい歌声

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    みんなと一緒に・・・みんなを楽しませなくちゃ・・・という気持ちで、つい自分の先生をウソで悪者にしてしまったハリネズミくん。
    森の合唱団に選ばれて練習をしてきましたが、美しい心で歌うことの大切さを教えられ、ある決心をします。

    ありもしないことをちょっと盛り上げるために言ってしまうこと。
    よくあることだとと思います。
    でも、それが相手ありのことだとやっぱり良心が痛みますよね。
    小さい体で大きい苦悩をするハリネズミくんの、一生懸命な姿がとてもけな気で応援したくなります。

    合唱団の美しい歌声が聞こえてきそうな、さわやかな気持ちになりました。

    投稿日:2009/04/28

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  • 慎み深い、美しい心で歌う

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子12歳

    少年どうぶつ合唱団に選ばれた、クマ、キツネ、アナグマ、ハリネズミ。
    居残り練習で仲良くなった4匹は互いに自分の学校のことを話しますが、
    やがて、先生の悪口の言い合いに。
    雰囲気に押されて、ハリネズミも、わざわざ悪口を作っておしゃべりにあわせますが・・・。
    森の守り神様に捧げる歌の練習ということで、
    ハリネズミは自責の念に苦しみ、お許し塚で懺悔します。
    子どもらしい無邪気な葛藤が素直で嬉しいです。
    悪口を言ってみたいという気持ちもしっかりと受け止めた展開だけに、
    ラストはこの4匹同様、清々しい読後感です。
    やや長いお話なので、しっかり子どもたちに読んであげたいです。
    学校の話が出てくるので、小学生以上くらいから共感できると思います。
    飯野さんの絵はやや個性的なので好き嫌いがありそうですが、
    今作ではその柔らかさがとてもいい雰囲気を醸し出していて良かったです。

    投稿日:2008/11/27

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  • きれいな心で、歌を。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    クマとキツネとアナグマ、それにぐんと小さいハリネズミ。四匹は、少年動物合唱団の団員です。春の祭典で、森の守り神様にささげる歌を歌うために選ばれたのです。四匹は、居残りをして練習をしました。でも、その時におしゃべりする内容ときたら、それぞれの学校の先生の悪口でした。
    子どもたちの素直な気持ちが伝わってきます。特長ある絵で、心の明暗がはっきりとわかります。ちょっと悪ぶってみたけど、やっぱり心が痛み、起こした行動に、感動しました。何が大切かを、きっちり教えること、そしてそれに気付かせることばのかけかたなど、忘れてはいけないことがたくさん詰まっていました。

    投稿日:2008/08/01

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