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入院したおばあさんのお見舞いに行きたいのに、年齢制限のために行くことのできないロージーです。 10歳にならないと病室に入れないという規則があることに驚いたのですが、8歳のロージーが何とかお見舞いに行こうとする努力は感度的です。 病室につながるエレベーターの前で、立ちつくしてしまったロージーの気持ちは痛いほどわかります。 それでも、自分の名前を告げず、人に託したお見舞いの花は、おばあさんに渡され、すべてがおばあさんにわかったようです。 退院してきたおばあさんの言葉にじ〜んとしてしまいます。 ロージーの勇気が実を結んだことに、その喜びを分けてもらったように思いました。
投稿日:2023/12/01
病院のお見舞いは10才未満の子は入れません 規則なんです ロージーは大好きなおばあちゃんのお見舞いに行きたいのです 友だちと相談して なんとか 10才に見えるように 子どもらしい考え方です そして お小遣いで お花も買って 10才に見えるように出かけましたが・・・・ エレベーターの案内係の人に聞かれて「わたしは10さいです」と言いたいのですが やっぱり ウソは言えません お花を届けてもらうようにお願いしたのです この時のロージーは正直で 偉いなあと思いました もし ウソをついていたら・・・・・ おばあちゃんは 退院してきて ロージーのお花が「いちばんすてきなプレゼントだったわ」と言ってくれました おばあちゃんの心遣いとロージーの心遣いが ほのぼのとした愛情に包まれて ホロリとくる良いお話しでした!
投稿日:2021/02/02
このお話を読んで、一番ビックリしたのは『10才未満の子どもは病院のお見舞いに行けない』という決まりがある国(もしくは病院)があるんだということでした。 日本だと、よほど感染症を気にしなくてはいけない病棟でなければ、お見舞いの人に年齢制限はなかったように思います。 おばあちゃんと孫のロージーの絆がとても暖かく描かれていて、よかったです。 この絵本はぜひ、おじいちゃんやおばあちゃんがお孫さんに読んであげてほしいです。 4,5歳くらいから小学校中学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?
投稿日:2012/04/24
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