きみとぼく(文溪堂)
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捨て猫のごんごんが家猫になって、成長していくお話です。 めんどうを見てくれた老猫ちょんの教えと口癖が印象的です。 背景にある風景がが、とても気になりました。 昔の農家のようですが、羅漢さんが並んでいたり、蚊帳があったり、いまではあまり見かけない物が、郷愁を誘います。 全て今の子どもたちには説明が必要ですね。
投稿日:2021/08/11
こねこの「ごんごん」が、 飼われている家の先輩猫から生きる術を教えてもらいつつ 成長する様を描く絵本。 確か還暦を過ぎてから描き始めた大道さん。 絵も文章もどちらも、地味で素朴だが、深みや底力を感じさせられます。 四季の庭の草花や花火などの絵がとても好きです。 「なにごともやってみるがかんじん」 ずんと響く教えです。 こどものともシリーズなので、園児年長さんから 内容的には高学年まで読める絵本だとおもいます。 (直接的ではありませんが、先輩猫の死が出てきます)
投稿日:2010/10/09
こどものとも傑作集!!昔っぽい(^^ゞ福音館さんならではの絵本です。 育てる・伝える・・・何よりも人間でいえば98歳位のねこちょんが「自分で考える」ことを的確に迷いねこのごんごんに伝えているのがすごい。 絵本を通して教育的なことを強制的に伝えていません。ちょんのように、ある時は見守り後から諭すように伝え、なめる。ごんごんが大きくなったらちょんのようになりたいのは、必然。読み手もそう思います。 ちょんのような素敵なねこに対して、犬ののんの存在もなかなかいいあじを出しています。 絵が印象的です。日本のよき自然の風景が季節ごとの花など、ていねいに描かれています。決してこびていないねこの表情も、いろいろで楽しめます。
投稿日:2009/09/07
色鮮やかで迫力ある表紙に魅せられたのでこの絵本を選びました。人生でとても有意義な事は自分の師匠となる人をい付ける事だと思います。主人公は尊敬できる支障を見付けられてとても幸運だったと思いました。何事も経験させてその経験からノウハウを開拓していくやり方がとても素晴らしいと思いました。経験を持って覚えた事はこれからずっと主人公を助けていくのだろうと思いました。師匠の口癖がかっこ良かったです。
投稿日:2008/12/15
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