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一生懸命働いているのに、意地悪な主人に虐げられるブランキー。 それをかわいそうに思ったサンタクロースが、ブランキーを引き取ります。 この絵本の中で、ブランキーは一言も発しません。 けれども、文章や絵の中にブランキーの気持ちを感じます。 悲しかったね。 うれしいね。 サンタクロースのそばで目を閉じたブランキー。 目覚めてからも、幸せが続きますように。
投稿日:2023/07/04
子供が小さい頃読んだクリスマス絵本です。 懐かしくなって、久しぶりにまた手に取ってみました。 ご主人に恵まれず、かわいそうな思いをしているくろうまのブランキーの元に、サンタクロースが現れます。 温かいラストは、何度読んでも、涙が出そうになります。 堀内誠一さんの描くクリスマスツリーが、本当に素敵です。 読み終わった後は、表紙と裏表紙を広げて繋げてみてほしいです。
投稿日:2020/11/22
ブランキーのあまりのかわいそうな状況に胸がいたみます。願わくば、もっと早くに希望がもてる展開になれば、と思ったのですが・・・。しかし、ブランキーの幸せそうな様子に最後はほっとしました。この絵本は、堀内さんの最初の絵本なんですね。堀内さんの絵は大好きなのですが、この絵も、やっぱり素敵で、ひきこまれました!
投稿日:2019/12/07
堀内誠一さんの初の絵本作品で、1967年初版。 古風な絵だけに、滋味深いオーラを感じさせます。 再話ということで、原典を調べてみると、 フランスのフレネ学校の共同創作を原作、とあります。 その製作過程も興味深いです。 さて、そのストーリーはクリスマスの頃のものです。 黒馬ブランキーは横暴な主人にこき使われ、とうとう道に倒れていたのです。 ちょうどクリスマスの晩、ということもあり、サンタクロースに助けられ、 サンタクロースのそりをひくようになるのです。 素朴な筆致が、クリスマスストーリーの荘厳さを引き立てているような気がします。 ブランキーの境遇はとても悲惨なのですが、不思議に淡々とストーリーが進み、 今の安らかな日々に昇華していく、とても静かなトーンの作品でした。 ラストの、暖炉の火の暖かさや、静かな音まで伝わってくるようでした。 五感を研ぎ澄ませて読んでほしいです。
投稿日:2011/12/17
ネットで本を検索していて、この絵本の堀内誠一さんが描いた“くろうま”の絵が、とても印象的で可愛いな〜と、思ったので、探してきました。 クリスマスの時期に読むことをお薦めします。 内容は割とよくあるパターンのような気がしますが、 原作はフランスのフレネ学校幼児グループの共同創作作品だそうなので、幼児立ちが考えた話なのだとしたら、なかなかレベルの高い創作作品だと思いました。 どのページの挿絵もすごく素敵で、ブランキーが可愛かったです。
投稿日:2011/11/06
切なく悲しいけど、静かで神聖な感じのするクリスマスの絵本です。 にぎやかで楽しいクリスマス絵本が多い中、落ち着いて読むにはとてもいいと思います。
投稿日:2010/12/02
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