世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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特段ひねりがあるわけでもなく、お話も絵もシンプルなのに、妙に心に残る絵本です。 ねずみの利発さが光ります。きつねの愚鈍さも笑えます。 きつねに学びはないのかな、などと考えると、何かを揶揄している作品かも知れないなと思えてきます。 たくさんの動物物語を書いている作家だからこそ書ける作品かも知れません。
投稿日:2021/02/16
あれ・・・これ・・・なんだっけ・・・ と、なつかしくなり借りてきました 裏表紙のたんぽぽ中心に 輪になって踊っているような ねずみ一家の絵がとっても 好きなんです 木の実とか、おんぶしている子もいるし 上下に分けて描き それが逆転したり 地下の様子がまたいいですよね ロシアの作者さん なんと!1967年初版ですよ\(◎o◎)/! それでも古さとかは感じません かけひきのおもしろさと とにかく、絵に惹き付けられます
投稿日:2012/05/18
ずいぶん前から読んでいた絵本ですがあらためて 読んでみて 言葉のリズムのすばらしさに感心しました(内田りさこ訳) 絵も動きがあって凄くおもしろいのです きつねが「なんだって すあなを つくったんだい?」 ねずみは「きつねさん あんたから かくれる ためさ」 地面の中の ネズミのすあな 地面の中の生き物がうまく描かれていて すごい! キツネの顔の変化も たのしめるんです なんだか すごく 良い気分になれるのです ねずみのちえは きつねよりう〜んと勝っていますね! Goodな絵本です 山田三郎さんの絵好きです!
投稿日:2012/03/21
表紙の描き方が素敵だったのでこの絵本を選びました。特に細かい点々で表現しているのが気に入りました。1ページ目のキツネとねずみの構図がとてもユニークで素敵だと思いました。ねずみがとても頭がいいのでとても感心しました。キツネをとても上手く誘導しているのが良いと思いました。楽しく読むことが出来ました。
投稿日:2010/06/07
低年齢向けのお子さんのお話会に読もうかと、一緒にお話しのボランティアをやっている方が考えて見つけてきた作品です。 この絵本が日本で最初に発表されたのは1959年(?)、ざっと50年前くらいになります。絵柄はいくらか古い感はありますが、明るい色彩が目を惹き、時代に関係なく絵本を楽しませてくれます。 大したページ数も、文章の量もないのに、インパクトは強烈で、読み返してみると、あれ?こんな数枚しかページがないんだと、びっくりしました。 登場するきつねやネズミの表情も豊かで見ごたえがあります。 土の模様や、石ころ、バックの花々にもこだわりを感じました。 イラストがはっきりとしていてインパクトがあり、起承転結が短くスッキリまとまった物語。 これは、低年齢のお子さんにはうってつけの絵本!だと思います。
投稿日:2009/11/12
きつねより弱い立場のねずみが、みごとにきつねを負かして逃げていきます。 とても単純なおはなしで、文章も詩のようにリズムがあって楽しいです。 きつねに何か言われると、ねずみが「おあいにくさま」を繰り返すところが、子どもは安心して読めるところです。 子どもは繰り返しが大好きですね。 地下の絵も面白いです。 枯れ葉や木の実が平和を表しているように見えます。 ねずみの使っているスコップもかわいいです。 細部までじっくり見たい絵本です。
投稿日:2008/11/05
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