「あのね、わたしのたからものはね」 大人が読んだ みんなの声

クラスで自分の宝物の話をすることになっているのに、メアリーは皆の前で大きな声を出して話をすることができません
何度かチャレンジしようと試みるのですが、友達との兼ね合いでなかなかうまくいきません
でも、ある日とっても良いことに気がついたのです
いつも身近に存在する家族について目を向けた、感動的なお話です
メアリーが一歩前に踏み出した「勇気」にも拍手を送りたいです
こんな親子関係が理想的ですね

息子が低学年の時にすきだった絵本です。
みんなの前で、自分のたからものの話をすることに自信がなく、何かいいものはないかと考えてばかりの主人公の女の子。
ありきたりなものではなく、特別なものにしたいと思っていたところ、ある晩、パッと素晴らしい考えがひらめきます。
子供達にとっては、学校の日常に近いので、共感するのではないでしょうか？
大人も嬉しくなるお話です。

クラスで自分の宝物の話をする
って、その昔、息子小学校の時にあったような

私が小学生の頃もあったのかしら？
覚えていないのが、残念です

メアリーの気持ち
手に取るようにわかります

私は恥ずかしくないけど
みんなと同じものーでは、おもしろくないなぁ〜
と、いう考え方が同じ！

上手にしたい！
というより
「へぇ〜」って言われたい（笑
のかもしれません

メアリーは考えに考えます
それがまずはすごいことだし

それを待ってくれる先生もとっても素敵！！

そして、宝物の　ー　も、もちろん素敵！！！！！

と〜っても素敵なお話しで
共感出来ます

私的には、絵も好きです
こどもの表情、体の動きに
「わかる　わかる〜」って感じ

1年生に読んでもらいたいけど
まずは
担任の先生がクラスで
読んでくださらないかなぁ〜

たからものはお父さんだなんて
そんなこと言われたら父親でなくても
母でも嬉しいです。
自分でたからものってなんだろうって真剣に考えて
出てきた答えがパパなんだもの。
娘さんがいるお父さんはきっと感動すると思いますよ。