「10ぴきのかえる ざんざんやまへ」 大人が読んだ みんなの声

「10ぴきのかえる」シリーズ。
日照り続きで雨ごいをするかえるたち。
今回も本で調べて、古老から巻物で教えを受けて。
もちろん、なかなかの行程ですが、いつもの天敵も日照りでへたっているのも、
なかなかレアな展開。
なるほど、ざんざんやま、というネーミングにも納得。
やはり、かえると雨は相性がいいですね。

何日も日照りが続いて、フラフラカラカラのかえるたち。100年前の記録を元に、ざんざんやまへ雨乞いに行くことに。
途中の道では、今にも力尽きそうなどじょうやカタツムリやザリガニたち。
人間のように、水を溜めておくことのできない生き物たちには、すぐに命の危機につながってしまいます。
いつもは天敵のヘビの助けもあって、無事に雨を降らすことが出来たかえるたち。
みんなの嬉しそうな様子を見て、改めて「みずはいのちのもと」大切にしないと！と思いました。

今回のお話は，雨乞いのために１０ぴきのかえるが頑張るお話です。
雨乞い，かえるにとったらやっぱり雨は大切ですものね。
そして，この地球上に生きるすべての生き物にも雨は大切です。
雨の大切さもわかるお話でよかったです。

日照りが続いて、川は干上がりかけています。
沼の長老に教えてもらって、１０ぴきのかえるたちは、
険しい山の上まで雨乞いにゆきました。
途中で、おそろしいザリガニやヘビにも出会いましたが
今回ばかりは、みんなふらふらでそれどころではなかったようですね。
死にそうになりながら、山の上まで行った１０匹。
おおきな雲が押し寄せて、恵みの雨を降らせました。
多くの命を救った勇気ある１０匹のお話でした。

「１０ひきのかえる」シリーズの中の１冊です。

子供達が大好きなシリーズです。

今回は「あまごい」のお話です。

何日も何日も日照りが続き、草も木も魚達も元気がありません。

そこで、かえる達が「ふれふれぼうず」をあちこちに吊り下げて、「ざんざんやま」へあまごいに出かけます。

様々な事が起こりますが、いつもの様にみんなで助け合っていきます。
無事に雨が降って、良かった良かった！！

水の大切さを教わりました。

「雨乞い」・・・呪術的・宗教的な儀礼？

今は、天気予報もかなり正確さを増していますからね
でも、いくら科学が進歩しても
自然の前には人間は無力です
謙虚な気持ち、感謝の気持ちは大切ですよね

民間信仰かもしれないけど
それだけ、昔の人達は苦労したでしょう
「日照り」

水の大切さを知って欲しいですね

でも、弱っているザリガニや蛇にも
やさしくしてね