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ごめんね!」 大人が読んだ みんなの声

ごめんね! 作:ノルベルト・ランダ
絵:ティム・ワーンズ
訳:三辺 律子
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2011年01月
ISBN:9784893095046
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 13
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  • うさぎくんとくまくんは、だいのなかよし。
    ふたりは、うさくまハウスでいっしょにくらしています。
    おなかがすいたら うさくまキッチンでうさくまクッキング。
    そんな仲良しのふたりが、、キラキラ光るものを見つけてから、けんかになってしまします。
    意地を張りあいながらも、さびしくなってしまうふたり…
    そして、ふたりは言います。
    ふたりの表情の変化が、とてもわかりやすく心に響きます。
    表表紙裏、裏表紙裏のふたりの表情が、このお話のキーポイントかな。どうしたらいいのかなというのが、子どもたちにもストレートに伝わると思います。

    投稿日:2014/11/19

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  • 仲直りの仕方

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    子供の喧嘩のきっかけって、些細なことなんですよね。
    なのになんとなくいがみ合ってしまう。

    この本のうさぎさんと熊さんもそうです。
    拾ったきらきら光るものを巡って喧嘩。喧嘩の後はなんとなく後味が悪い。
    お互いの心象風景を上手にわかりやすく書いてます。

    きらきら光る部分の仕掛けが、小さいお子さんには楽しいと思います。
    ほんの少しの思いやりを持つことを、こういうお話からも感じ取ってほしいなと思います。

    幼児絵本ですが、喧嘩ばかりしてるうちの息子たちに、買おうかと
    本気で思いました(笑)

    投稿日:2011/10/15

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  • 些細なことでなんだよね

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    うさぎさんとくまさんで仲良く暮らす「うさくまハウス」
    ところがある日些細なことで、ケンカになってしまうんです

    子ども心に「ごめんなさい」という一言って勇気がいるんですよね
    (大人も同じか〜)
    ケンカの原因にもなるあるものは、絵本の中でもひときわ輝いて、
    光りものが好きな子どもの目は釘付けです

    優しいイラストが徐々に見ている側の気もちもほぐしてくれるように、お話も子どもが安心する終わり方でホッとしました

    投稿日:2011/09/21

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  • キラキラ光る

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    うさぎくんとくまくんの仲直りストーリー。
    仲良しの二人がけんかとなったきっかけが、
    キラキラ光る袋(?)。
    これが特殊印刷で、本当にキラキラ光るので、インパクトがあります。
    鏡のようなので、覗くたびに映っているものが違うという事からの勘違いなのです。
    子どもにはよくあるパターンですので、共感してもらえそうですね。
    でもやっぱり、けんかの後味の悪さを痛感するうさぎくんとくまくん。
    そう、仲良しの心地良さをよく知っているからですよね。
    「ごめんね」の一言で気持ちよく仲直りできる心地良さが伝わってきます。
    「ごめんね」の言葉の大切さを伝えるのに、ちょうどいいと思いました。

    投稿日:2011/03/09

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  •  表紙絵の銀箔を見て、「ちいさなつきがらす」を思い出しました。
     さてこちらの作品では、この箔がどんな風に使われているのかと思い読みました。

     うさぎくんとくまくんは大の仲良し。
     うさくまハウスでいっしょに暮らしています。
     この二人の仲良しぶりは、友だちっていいなぁ〜、って小さい読者さんに思わせる事でしょう。
     
     さて、ある日二人は道端に落ちているキラキラ光る不思議なものを発見。
     それは、破れて落ちた銀色の風船でした。
     勿論そんなものを見た事も触った事もない二人は、このキラキラを覗き込み、「自分が映っている」と言い合います。
     確かに覗き込んだ人だけが映るわけですからね。 
     でも、それを知らない二人は、キラキラが真っ二つになるほどの大喧嘩を、・・・。
     
     喧嘩をしてしまった二人の心の動きが上手に描かれています。
     初めは怒りに任せ、相手を攻める気持ちばかり。
     そして、一人であることの淋しさ・悲しさ。
     最後は喧嘩をしてしまったことをとっても後悔しています。
     夜も眠れず、「どうすればもういちどともだちになれるかな」と二人は、・・・。

     ラストのページがとっても素敵です。
     お話の意味をわからずここまで読んできたお子さんもここで、うさぎくんくまくんと一緒に納得できるでしょう。

    投稿日:2011/02/02

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