世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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30代の私が小学生の時、母が定期購読で「おおきなポケット」という絵本雑誌をとってくれていました。そのなかで連載されていたのが本著。子どもが生まれ、あの雑誌まだあるのかな?と検索してみると、2011年休刊とのこと。ただ、人気連載は単行本化していることを知り、本著を手に取りました。 イラストを見た途端、家に届くと待ちきれず雑誌を開いていた小学生低学年時代のわくわくした気持ちが一気に蘇りました。「よい子への道」というタイトルで、「〜してはいけない」といった感じでトンデモない行動を紹介しているところがニクイんですよね。 今読んでも面白いです。 本好きでない、やんちゃな甥に買ってあげようかな、と思っています。喜びそう(笑)
投稿日:2019/05/06
「あるかしら書店」がブレークしている絵本作家ヨシタケシンスケさんの作品を読むと、絵本というよりコミックではないかと思う人も多いだろう。 漫画と同じ表現方法で子どもたちに人気があるのはヨシケタさんが最初ではない。 埼玉県浦和市(現さいたま市)に生まれ、今年(2017年)7月亡くなった、おかべりかさんなどはその先駆者かもしれない。 おかべさんといえば、父である岡部冬彦さんは「アッちゃん」で人気を博した漫画家だったのだから、血は争えないといえる。 漫画だから低級とかいう論は最近では成立しないが、それに至るまでにはやはりおかべさんのような作家の活躍があったからだといえる。 この「よい子への道」は1995年に刊行されている。 「よい子」になるために、してはいけないことを漫画仕立てに描いた作品集で、例えば冒頭の「学校へもっていってはいけないもの」として、「ことばづかいのわるい石」「ひげのはえるくすり」「超強力またたび」「じぶんとそっくりなロボット」という四例があがっている。 それらがひとつの漫画風イラストで描かれていて、そこに登場する子どもたちの表情がなんともいえない。 悪ふざけのようだが、屈託がない。きっとこの世界にはいじめとかもないのではないかしらん。 おかべりかさんが描いたのはあくまでもおかべさんのアイデアだ。 子どもたちに「学校にもっていってはいけないもの」を考えさせると、もっと突飛なものが出てくるような気がする。 それをおかべさんも楽しみにしていたのではないだろうか。
投稿日:2017/09/24
小学校へ行く不安を笑い飛ばしてくれるような内容ですね 今では本当はしているんじゃないかな〜と感じることも15年ほど前にはやってはいけないことに入っていたりして、時代の流れを感じます 時々登場してくる「ことばづかいのわるいいし」って本当にあったら、おもしろいだろうな〜 最後のセリフのない、4コマ漫画もなかなか面白いです
投稿日:2011/10/02
そもそも題名からしておかしいのですが、本当にくすっと笑える本でした。 特にその12、24,25が好きです。 ねぼうなんかもありがちなお話ですが 子供がとっても可愛く描かれているので何回も見てしまいました。 根底に作者の温かさが流れている感じがします。
投稿日:2010/02/15
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