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山本孝さんのユーモアたっぷりの迫力のある絵が好きで、いろいろ読んでいます。 山本孝さんといえば、妖怪が出てくるお話が多いですが、こちらにもやはり登場していました。 病気のおじいちゃんが良くなるようにと願いながら、お正月を迎える家族のおはなしです。 お餅つきをしたり、着物を着たり、おせちを並べたり。昔ながらのお正月の風景が見れて、懐かしい気持ちになりました。
投稿日:2023/10/23
親の私は子供の頃、おじいちゃんも一緒に住んでいたので、今思うと、年寄りならではの季節の味わい方を共に味わえたな〜と感じる次第です。 これは今になっては宝だな〜と感じますね。 そんな子供の頃をふと思い起こした1冊でした。
投稿日:2019/12/06
小学生のあやちゃんが、おじいちゃんとの生活で感じた年越しの様子を描いてあります。 おじいちゃんは病気でベッド生活ですが、とても物知りなんですね。 「来年のことを言うと鬼が笑う」ということわざ、確かに、イメージはこういうものですね。 もう一つは、「お正月さんがやってきた」という感覚。 これは私も初耳です。 でも、鬼が笑うと一緒に考えると、何となくわかりますね。 ラストは、なるほど、オチですね。 うーん、奥が深い。
投稿日:2016/06/02
辛口になりますが、何が言いたいのか分からない内容でした。 伏線と思われたものは全て無になっていきます。 鬼もなぜ出てきたのか分かりません。 私が試しに読んでから息子に読んであげようと思ったのですが、 上記の理由のため、読んでません。 鬼が嫌い、ということもありますが・・・ 要約すると、おじいちゃんがお正月に元気になった(元気になったのかも疑わしいですが)、という話です。
投稿日:2016/05/17
辺り一面の蓮華畑が見たくなりました。今丁度蓮華畑を見ることが出来て幸せな私です。病気で寝ているおじいちゃんが、来年になったら二人の孫と一緒に蓮華畑を見てみたいと言っていたのが、念願叶って孫に手を引いてもらって笑っている顔が裏表紙に描かれているのが確認できてとても嬉しくなりました。孫と一緒に暮らせてとても羨ましくなりました。あやちゃんが蓮華の冠を被っていたり、鯉幟の風景をみたりしてとても和やかな気持ちになれました。お正月の前の餅つきとか、お正月のご馳走、福笑いとかがとても嬉しく思いました。
投稿日:2011/04/08
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