絵はソフトタッチ淡い色合いですが、輪郭の1つ1つが大きいので、遠目が利きます。文字も大きめで読みやすいです。
おばあちゃんと孫のロージーとが散歩をしながら、今と昔のものの違いを話しているお話です。
自転車で運ばれるアイスクリーム屋さんのアイスクリーム、昔の洋画でしか見たことありませんが、これは経験できるものなら食べてみたいですね〜。
ヨーロッパやアメリカなどの雑貨屋さんにお菓子が置いてあって、瓶の中からキャンディーを取り出してるのとかを、やはり古い映画で見たことありますが、これって、日本でいうところの駄菓子屋さんですよね。
今も小学校の側とかに、昔とは多少スタイルが変わってますが、ありますよね〜。
私も幼稚園から小学校まで、近所の駄菓子屋さんでよく買い物をしたな〜と、思いだしました。
おじいちゃんやおばあちゃんがお孫さんと読むのにいい絵本だと思います。この作品を読んだ後、お孫さんと昔の町やお店のお話などしたら、盛り上がるかもしれませんよ?