松野正子さんのお話に 降矢ななさんの絵(今まで読んだ降矢さんの絵の感じと違うのです)
ヒヨドリの親は 子供に飛び方を教えたりえさをあげたり一生懸命!
子供も 飛び方の上手なのもいればピピのように不器用なのもいる
鳥の世界も 人間も同じね、個性があるんですもの、でも親は一人前に育てるために、しっかり愛情を注いでいるのです
ピピは自分も上手に飛びたくて・・・・
いろんな 危険な目にあうのです。
カラスや ねこ いぬ 人間のこども ピピにとったら 怖い存在
独りぼっちで危険にさらされたとき 自分なりに考えて身を守ろうとし、最後は やはりお父さん お母さんを呼ぶのです
この家族愛をヒヨドリのピピを通して、改めて大事だな〜と思いました
家族のありがたさ!!
松野さんは このお話をうまく絵本にしてくださったな〜
子供たちにもよく分かるお話だと思います。
読んであげたいと思いました