いましまのくつしたが片方ない
ぼくは 家の中を探すのです
「あった!」 なんと ねこのたまのしっぽ・・・
次々探すの しましまのものを フトンの中から お父さんのネクタイが出てきたときは 笑えました(このお父さん お酒に酔っぱらってたのかしら?)
とうとう見付けた この喜びの爽快感が 伝わります
お母さんは 風でとんでいっちゃったのね 木の上で見付けて
よくあることだけれどもね 洗濯物が風に飛ばされてしまうこと
日常の 何気ない事
見付けて嬉しいぼくは 靴下がお気に入りだったのですね
靴下はいてお昼寝しているあどけない幸せそうな顔!
捜し物して見つかったときのうれしさは 子供も大人も同じですね
村田さんの版画もなかなか生活感が表現されていて良かったです
作者の言葉も 読ませてもらって 子育ての頃のほのぼの感・生活感があふれていて いいですね〜
子供の言葉は 本当に 詩的な表現をする事有るので書き留めておくといいですね