誰も知らないバクさんの働きでした。
怖い夢を食べてくれる優しいバクさん。
ウサギさんが怖がっていたブロッコリーのおばけの食べっぷりはお見事です。
ワニさんの怯える怖い歯医者さんも食べちゃいましたねぇ〜。
でも、怖がる夢は良いけれど、ヤマネコさんの淋しくて泣いている夢は、食べられず、・・・・・・。
どうするのかな?って、先を読み進めたら、バクさんはお茶を勧めて、ヤマネコさんにただただ寄り添って、・・・・・・。
夢から戻ったバクさんのお茶のコップに入っていたのは、夢で泣いていたヤマネコさんのしょっぱい涙。
この涙をどうするのかな?
あ〜〜〜、こんな結末は予想できませんでした。
ヤマネコさんの淋しさ・涙が、みんなの夢の中に届いたんでしょうね。
エンディングで、納得。
お疲れさまでした〜、バクさん。