「だいすき！」 大人が読んだ みんなの声

可愛らしいイラストと楽しい擬音で、
まだ小さなお子さんでも、楽しめると思います。
シンプルですが、それがかえって良く、
誰かと関わることのぬくもり、あたたかさが伝わってくる絵本です。
小さなお子さんがいるお宅への、ちょっとしたプレゼントにも良さそうです。

かわいい動物さんが、次々に登場。
リズミカルな言葉で、動きを感じます。
そして、すぐに一緒に口ずさめそうな言葉の繰り返し。
一緒に笑って、泣きそうになって、笑って…
表情もくるくると変わります。
そして、最後は…
心から『大好き！』って、叫びたい気持ちになること間違いなしです。そして、絵から優しさが、ストレートに伝わってきます。

　娘に男の子が生まれました。新米パパのお婿さんと新米ママの娘は、
慣れない育児も楽しそうにしています。まだ話せない赤ちゃんですが、二人には赤ちゃんの気持ちが良くわかるようです。そんな娘夫婦と孫を見ていると、おばあちゃんの私も、ほんわか幸せな気持ちになります。
この本を読んでも、ほんわか幸せな気持ちになりました。
「だいすき」って大人になるとつい忘れてしまう気持ちですね。
娘にこの本をぜひ紹介しようと思います。

全ページためしよみで読みました。

赤ちゃんにぴったりのとっても可愛いらしいお話しですね。
0〜1歳の子が喜びそうです。
読んであげる方としてもテンポ良く読めそうなので、良いですね。
子供達がもっと小さかったら、読んであげたかったです。

とっても可愛い赤ちゃん向けの絵本です。
さこももみさんの優しい色使いの挿絵がとてもいいですね（＾＾）

いろんな可愛らしい動物たちが出てくるのも楽しいです。
ヤギさんといぬさんがぶつかってしまうところは心配しましたが、「よしよし」のページに思わずニッコリしてしまいました。

とこちゃんも、大好きなパパとママに囲まれて、幸せそう！
読み聞かせながら、一緒に「ちゅー」としたくなりますね☆

「だいすき！」がいっぱいの素敵な絵本です（＾＾）

小さなお子さんにとって，コミュニケーションがいかに大切でありかけがえのかいことかが，よく伝わってくる絵本に思いました！
「だいすき！」っていう言葉，やっぱりいいですね。
我が家の子供は６歳ですが，ちゃんとこうやって言葉と表現で伝えていきたいなぁとこの絵本を読んで反省もした親の私です。

娘と読みたかったけれど、
可愛らしい赤ちゃん絵本で、
5歳になって背伸びしている娘に怒られるかな？と思い、
一人で先に読ませて頂きました。

一緒にあそんだり、ごっつんこして泣いたり、
にらめっこしたり、
大好きっていいな！

パパとママと一緒、だいすきっていいな！

とっても簡単なことだけど、
小さい子や絵本の中ではとってもあたりまえな世界だけど、
どうして大人は「大好き」が大切じゃなくなるんだろう？
一番シンプルでだいじなことなのにね。

なぁんて、一人で読んでしまった分、
ちょっと深く考えてしまいました。

人間の原点回帰って、やっぱり「だいすき！」だと思います。
いろーんなことをとりえあず忘れて、
「だいすき！」だけ言える日があってもいいな。
そんなふうにも思った一冊でした。

　あたたかい色合い、やさしいタッチで描かれた絵にほっこりします。
　ぎゅうっとしたり、ぶつかったり、、、動物たちの楽しそうな表情がほほえましいなと思いました。友達となかよく遊ぶ楽しさ、つたわってきます。
　そして、パパとママから「だいすき」される、子どもの顔がいいですね。

　リズム感のある文章もここちいいです。読んでいるママもリラックスできそうな絵本でした。

　生まれて間もない赤ちゃんは、人を正面からみた顔に、とても惹きつけられるそうです。この絵本では、たくさんの動物たちが正面から描かれています。赤ちゃんたちは、この動物たちの顔にぐっと興味をもって、この絵本に見入るのではないかな？と思いました。

　そして、まっすぐに立ってこちらを見ている動物たちが、ページをめくると、いろんな動作をしたり、表情を変えます。その思わぬ変化が楽しいです。楽しい動物の鳴き声や擬音語も　たっぷりでてきます。最後には、パパとママの「ちゅちゅちゅのちゅー」もあります＾＾

　小さな絵本の中に、いろんなものが　いっぱい詰まっているなぁ〜と思いました。赤ちゃんと一緒に動作したり、声を出したり、スキンシップしたりと、たっぷり楽しみながら読める絵本です。

赤ちゃん向きな絵本でしょうが、大人の私が読んだら癒されました。
みんな笑顔でなかよしでかわいいなー。
抱き合ってだいすきぎゅーとかいう姿を子供たちがやっているところを実生活でも見ることあるけど、たまりませんね！今度はこの絵本みたいによしよしと頭をなであうところがみたいものです。