新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ

新世界へ」 大人が読んだ みんなの声

新世界へ 作:あべ 弘士
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年11月13日
ISBN:9784032212402
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,759
みんなの声 総数 13
  • この絵本のレビューを書く

大人が読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

6件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 「今一番お勧め絵本」として
    紹介していただきました

    全ページためしよみ」出来る作品で
    今、読みました!!

    「かぎになれ」「さおになれ」って
    わらべうたと同じだね
    天の川!素敵
    鯨の尻尾だけなのに
    ものすごく広い奥行きのある海
    山に残る雪の模様は、あべさんの遊び心
    仲間?なのかな?すごい数の鳥・・・
    ペンギン?じゃないの?
    すごい遠い旅なんだなぁ・・・

    と、何度も戻って読み返してしまいます

    で、あとがきをじっくり読みます

    へぇ〜、「カオジロガン」っていううんだ
    ペンギンじゃなくって、「うみがらす」
    あべさんが実際に観ているんですね

    北極のスバールバル諸島
    「北極はとても「生命(いのち)」にあふれる地でした

    だって

    う〜ん、素敵です
    これは、実際の絵本を見てみないと!!

    とっても素敵な絵本を紹介していただきました
    感謝です

    投稿日:2016/01/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 約束の地へ

    全頁試し読みで読みました。渡り鳥が、約束の地まで飛ぶことが出来るのかちょっと心配しながら読み進んでいたのですが、力強い絵や、家族の絆とか感じられて反対に私が勇気づけられているのにきがつきました。長い長い命がけに旅に、やり終えたことに感動しました。

    投稿日:2015/06/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 同名のクラシック音楽を頭の中に流しながら読みました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    寒色で描かれた世界。越冬する鳥たちの様子を知ることが出来る美しい絵本です。何かのテキスタイルを見ているかのようです。長い旅を経てこの地までやって来たことを思うと、そのへんで米粒をついばんでいる鳥たちを見る目も変わるかも。

    投稿日:2014/12/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 渡り鳥の姿を、そのままに

    ほんの十数ページのはずなのに、
    永遠に続く長い旅のように感じました。

    ページをめくるたびに壮大な自然が描かれていて、
    思わずじっと見入ってしまいました。

    その空を力強く飛んでゆく、渡り鳥。

    途中で事件が起きるわけではありません。
    飛んで飛んで、飛ぶ。
    ひたすらに飛ぶ。

    渡り鳥の姿を、そのままに描いています。

    新世界を目指して羽を動かす鳥たちに
    勇気をもらったような気がしました。

    投稿日:2013/12/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • じんわり伝わってくる生き物の生命力

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    文は短く端的で、詩のようなリズムがあって読みやすかったです。
    あべさんの描いたこの絵本の主人公「カオジロガン」って、実はどんな鳥なのか全く知らなかったので、思わず調べてしまいました。
    改めて、あべさんの描く動物たち(鳥含む)はものすごく元の動物たちの特徴を捉えているんだ〜と、思いました。
    特に顔の柄の感じが笑えるくらいすっごく似てます。

    絵本の中では
    「すぎゆく雪の模様がおどってる、あそんでる。……」のシーンの絵がすごく好きです。
    バックの山に描かれているのは色々な動物たちの姿で、隠し絵のクイズでもしている気分で楽しくなります。

    この作品は物語性はあまりないので、ドドーンと存在感を感じさせるタイプのものではありませんが、何度も読み返していると、じんわり人割り生命の力すごさ、自然のあるがままの美しさが感じられる素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2013/02/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • カオジロガンの息遣いまで感じる

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子16歳

    作者のあべ弘士さんが、実際に北極で目撃したカオジロガンの旅の様子を活写した作品。
    旭山動物園のガンなどの飼育歴が豊富なあべさんならではの描写が見事だと思います。
    「ぼくたち」というのは、ヒナから育ったばかりの若鳥たち。
    父母たちと一緒の、1ヶ月以上、3000キロ以上遠くの地への旅。
    通りかかる土地土地の光景も興味深いですね。
    夜の星空の光景も素敵です。
    鳥(ウミガラス)の大群の様子も圧巻です。
    本人のトークショーでも語っておられましたが、まさしくこの絵と同じの迫力だそうです。
    新世界という表現の重みを感じました。

    投稿日:2013/01/14

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「新世界へ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / おつきさまこんばんは / なにをたべてきたの? / いいから いいから / はらぺこあおむし / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(13人)

絵本の評価(4.5)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット