ちょっとだけまいご」 大人が読んだ みんなの声

ちょっとだけまいご 作:クリス・ホートン
訳:木坂 涼
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2012年10月15日
ISBN:9784776405382
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 63
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  • あえてよかった

    なんだか、ほんわかして、親切な森の住民でよかったなあと思いました。リスのふくろうの子のおかあさんさがしに、「あっ やっぱりなあ・・・・・」と、言葉で探す相手がわかるのがいいなあと思いました。絵もお洒落で素敵です。

    投稿日:2019/03/23

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  • 親子っていいね!

    親である大人の私が読みましたが,心がほっこりする絵本です。
    まいごになったふくろうの子供に,他の動物達と共にふくろうのお母さんを探していきます。
    親子ってやっぱりいいものだな〜と絵本から改めて感じました。
    しかけもいいですね!

    投稿日:2016/10/07

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  • ちょっとだけ しかけ

     この絵本、一か所だけ仕掛けがあります。
     しかも、最初の肝心なところ。
     どんな仕掛けかは、絵本を開いて、見て下さい。

     主人公はフクロウの子ども。
     フクロウというのはなかなか見ることはありませんが、最近ちょっとしたブームになっています。
     漢字で書くと「梟」の一文字でなんだか厳めしい感じがしますが、あの容姿が癒しのイメージで「フクロウカフェ」に人気が集まっているそうです。
     本来は猛禽類なんですが、その姿から「森の物知り博士」や「森の哲学者」なんて呼ばれることもあります。
     だから、この絵本のフクロウの子どもが巣から落ちて「まいご」になってしまうのですが、どこかかわいいのです。
     そのちびフクロウを助けるのが、森のリス。
     リスも人気の高い動物です。

     ちびフクロウがママのことを「すごーくおおきいんだ」というのでリスが連れていったのは大きなクマのところ。
     次にちびフクロウは「耳がとんがっている」というのでリスはウサギのところに連れていきます。もちろん、ちびフクロウのママはウサギではありません。
     さあ、ちびフクロウはママのところに帰れるでしょうか。

     この絵本を書いたのはクリス・ホートンさん。イタストとかを描いていますから、この絵本のちびフクロウをはじめ登場する動物たちはみんな個性的でかわいいことといったら。
     こういうフクロウを見ていると、「フクロウカフェ」が流行るのがわかります。
     訳したのは、木坂涼さん。絵本作家でもありますが、詩人でもあります。
     詩人といえば谷川俊太郎さんがたくさんの絵本を書いているし、海外の絵本もたくさん翻訳されているのは有名。
     さすがに言葉をあやつる人だけあって、絵本にはよく合います。

     さて、最初の仕掛けのことですが、この絵本のタイトルのように「ちょっだけ」です。
     この絵本を開いて、「なーんだ」というのは嫌ですよ。
     何しろ「ちょっとだけ しかけ」の、「ちょっとだけ まいご」という絵本なんですから。

    投稿日:2016/03/20

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  • 現実の世界でもありそうなフクロウの子のお母さんとのはぐれ方。
    笑って落ちる様を見ていましたが、考えてみればこれは大変です。

    落ちてきたちびフクロウをジッと見ている森の住人達に気づいて、アララ?

    親切な森の住人に出会えてよかった〜♪
    リスもカエルも親切でしたねぇ〜。

    見事お母さんに再会できましたが、このお母さんがまた礼儀正しい。
    夕日を背に、フクロウ親子の止まり木の上で、リスもカエルも一緒にビスケットを食べている様子がほのぼのとします。
    が、ちょっとちょっとちびフクロウくん、また落っこちゃいますよ〜。

    投稿日:2015/08/05

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  • 心がほんわかしてきます

    巣から落ちて、迷子になってしまったちびフクロウ。
    心配したリスが駆け寄ってきて、おかあさんを探してくれるというのです。
    どんなおかあさん?そのヒントから、おかあさんの所へ連れていきますが、なかなかたどり着けません。
    優しいリスさんですが、ちょっと勘違いばかりで、ハラハラドキドキです。
    絵がほのぼのとしています。ちびフクロウが、巣から落ちてしまう場面も、なんだか笑えてしまいます。
    心配して探してくれる森の動物たち、そして何よりも、子どもがいなくなって一番心配しているのはおかあさんフクロウ。
    みんなの気持ちが、どの場面からも伝わってきて、心がほんわかしてきました。
    最後の場面も、またまたビックリです。

    投稿日:2015/08/05

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  • かわいいお話♪

    ちょっとだけまいご。
    ちょっとだけとゆうところから気になります。
    まいごのちびフクロウにリスはママ探しの協力をかってでるところからお話は始まります。
    文章は長すぎず、親しみやすい言葉で、小さな子どもでも楽しめると思います。絵はとてもかわいらしく、私は大好きです。
    うちの息子にも読んであげたい1冊です。

    投稿日:2015/08/05

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  • ママはどこ?

    ちびフクロウとリスの掛け合いで、「よっしゃ よっしゃ」「ちがう ちがう」「こっち こっち」など、言葉を反復する事でリズム感が出て、とても読み聞かせしやすいんじゃないかと思いました!

    タイトルの“ちょっとだけ”も、ユーモラスたっぷり!
    確かに。だってすぐ近くにママがいるもの!
    でも子どもにとったら、ママと少しでも離れてしまったら、“一大事”なのですね。

    日暮れまでにママのところに帰ってこられて、私もホッとひと安心。
    でもラストではまた、ちょっとだけまいごになりそうなちびフクロウちゃんに、にやにや…(笑)

    始まりから終わりまで、とびっきり可愛らしい一冊でした!

    投稿日:2015/08/03

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  • 笑って、笑って、笑って、泣いて

    迷子のフクロウくん。

    一緒にお母さん探しをしてくれる、リス君のきっぷのよさが
    心地よいです!

    でも全然お母さんに会えなくて、リス君のピントが
    ずれちゃってるところが笑えます!!
    「えっ、違うってば〜」とつっこみたくなっちゃいます(笑)

    最後、お母さんに会えたシーンはうるっとしました。
    私も娘が迷子になった時は、本当に心配でした。
    この作品を読むと、ますます自分の子が愛おしくなりますね♪

    世界的に大ヒットの理由がよくわかりました!!

    投稿日:2015/08/01

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  • ちょっとだけ まいご   タイトルがいいですね〜

    ふくろうの赤ちゃんが 木から落ちて  リスが ふくろうの赤ちゃんからママはどんな様子か聞いてあげて さがしてくれます

    「だいじょうぶ だいじょうぶ  おいらが かあちゃん みつけてやるから しんぱいするなって心強い言葉で あたたかい言葉でしょう

    ママの特徴から  くまだったり うさぎだったり  かえるだったり
    ちょっと お笑いの世界ですが・・・・
    ラストの ママの 涙は 子どもを思う母親の深い愛を 物語っています
    お礼に   ビスケットごちそうになって 

    真っ赤な 夕日が きれいです
    あかちゃんふくろうは また目を閉じて   「おっ おー!」

    かわいい絵本に ほっととさせられました 

    投稿日:2015/07/31

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  • ちびフクロウとリス

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子13歳

    リス君は親切なんだけど、ちょっとあわてんぼうなのでしょうか?
    ママを見つけてあげたいばっかりに、早とちりばかりします。
    「ほーら いた!きみの かあちゃんだ」「ちがう ちがう。ぼくのママじゃない。」
    このやりとりの繰り返しが、漫才のようで面白かったです。
    迷子は心細くて、本人たちは必死なのでしょうが、見ている側は笑えます。

    投稿日:2015/07/28

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