私は神戸市在住で阪神淡路大震災を経験しています。
いま思えば比較的被害は少ない方だったと思えるのですが
当時は子育て真っ最中で日々の暮らしは大変でした。
あれから22年経ちました。
毎年1月17日が近づくと当時のことを
ハッキリと思い出します。その後も各地で地震や津波があり、
遠く離れていても その土地の人たちのことが
心配でたまりません。
明日 何が起きるかわからない、つらいことは考えたくないけれど
この絵本の最終ページに書かれている
「いっしょうけんめい いきよう!」と思うことが大切という部分に
共感します。
小さいお子さんにも地震が起きてからではなく、
防災のことを知っておくことは重要だと思います。
私自身もこのような絵本があることを知って読んだのは
つい最近なんですがオススメしたいと思いました。