三浦海岸を一望できる最初の見開き。
ちょうどすいかの出荷最盛期のようです。
すみずみ眺めたくなりますね。
主人公の男の子は、大好きなすいかの名産地である自分の町を誇らしく思っているようです。
今日は、近くのすいか農家にすいかをおかさんと買いに行き,その帰り道にどんな食べ方をしようかと、あれこれ妄想しています。
すいか大好きの子どもなら考えちゃうような、はたまた普通なら考え付かないようなことまで。
おかあさんの一言で現実にもどりつつも、家に帰り、すいかを食べた後も男の子の妄想は続き、・・・・・・。
家族全員で縁側で食べるって楽しそう。
種飛ばしもしてみたいなぁ〜〜〜。
ぼくんち すいかの めいさんち”のページは圧巻でした。
大人げなく、羨ましく思ったりなんかしちゃいました。
表紙を閉じてもう一度クスリとしてしまいました。