転校生がやってきました
マヤという女に子は 身なりも貧しそうで・・・ 自分の席の隣に座ったのですが、 彼女を無視して 知らん顔したり マヤの笑顔にも答えず 横を向いたりしています。
女の子同士の いじめ 知らんぷりしたり 内緒話したり マヤはどんな思いだったのでしょうね
他者を受け入れる なかなか すぐには仲良くなれなくても だんだん仲良くなり 仲間に入れてあげたらよかったのにね
とうとう、マヤは学校へ来なくなるのです
今 学校で起こっているいじめ 自殺に追い込まれたりする子もいます
なぜなのでしょう? 人間だから 気の合わない人もいると思いますが・・・
この学校の先生は子供たちに 小石をわたして さざなみがおこるのをみて 一人ひとりの優しさが 世界に広がっていくと教えるのですが・・・
はたして このような 教え方で子供たちはわかるのでしょうか?
自分がいじめたことが分かって悩んでいる女の子をテーマにしてこのお話が描かれていますが、 この子は果たして マヤを受け入れて仲良くなれるのか テーマの重いお話の終わり方でした
子供が読んだ時どのように 思うのでしょうか?
ひとりひとりの やさしさが大事だと教えることは大人の役目ですね