「オラウーちゃんとまほうのやかた」 大人が読んだ みんなの声

「おばけ」関連絵本コーナーにあり
えっ！？
このひよこちゃんは・・・
工藤さん作品！？って
びっくりして借りてきました

おもしろ〜い！！

どうして、王子様がパンツ姿？？？
家来が、カエル？？？？
って、工藤さんワールドなんで（笑
全然、気にしないで
楽しく読み進め

まほうのやかた　では、つい笑っちゃう

パレードの場面も楽しそう！
ケロケロセブンが・・・なんか、気の毒です

これは、オラウーちゃんの2作目なんですね？
気になります〜
探してみます！！

とてもほのぼのしていて分かりやすい絵本でした。
王子様って、いいですね。

自分の思うままに動くウーちゃん王子は、自分が精いっぱい守られていることを知らなさそうですね。
それで、今回もきっとうまくいくと考えて淡々としているのでしょうが、反対にケロケロセブンはとても必死。
その両端の描写がとてもおもしろくて、頬が緩みます。

２００１年に出版された古い絵本でしたが、十分楽しい絵本でした。

工藤ノリコさんの作品だったので選びました。表紙はミステリアスで少し怖いのかのという印象を持ちましたが中身を読んでみると表紙で受けた印象は消えました。主人公はとても親しみやすいし、主人公をまもる“ケロケロセブン”が本当にいい味を出していて素敵でした。一番面白かったのは鍵のかかっている扉を破って通った時です。こんな通り方もあるのか！と度肝を抜かれた気分でした。主人公が背中に背負っているものの意味がここで分かりました。ケロケロセブンは王様思いでとても好感が持てました。脇役で登場するお化け達も可愛らしくて素敵でした。