もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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「福音館のかがくのほん」シリーズ。 写実的な生き物たちの絵の薮内正幸さん、最初の絵本だそう。 ビアンキさんの語りが、何とも味わいがあります。 ほっそりとしたくちばしのヒタキが、いろいろな鳥のくちばしを比較する趣向です。 さながら、くちばし自慢の展開が愉快です。 もちろん、読者も、ヒタキと一緒に驚いたり、感心したりでしょう。 そして、クライマックス。 いちばんを決める段になって、驚きの展開が! 語りで想像するしかありませんが、自然界ならではの現実。 そんな生々しさもしっかり提示しているのも、学びでしょうね。
投稿日:2023/02/09
薮内正幸さんのイラストに惹かれ、手に取りました。 くちばし自慢の鳥たちがたくさん登場。 ヒタキ、シメ、イスカ、タシギ、ソリハシセイタカシギ、ダイシャクシギ…などなど、難しい名前の知らない鳥ばかりでしたが、みんな立派なくちばしを持っています。 ヒタキが、みんなのくちばしを比べて、いよいよだれのが一番立派か決めようというところで… 衝撃のラストでした。 でも、これが自然界のおきてというものでしょう。 写実的な美しいイラストで、見入ってしまいました。
投稿日:2021/04/28
ヒタキが、自分のくちばしを嘆いているところからお話がはじまります。 シメがやってきて、自分のくちばしはさくらんぼの種さえ割ることができる と自慢します。その次には、、といろいろな形のくちばしをもつ鳥が 登場して、どんなふうに役立つか説明してくれます。 それぞれに素晴らしい力をもっているのですね。 藪内 正幸さんのていねいで美しい絵に、しみじみと見入ってしまいます。 みなさんも書かれていますが、鳥同士の会話の最後に、 オオタカが現れて、、という出来事。 生き物の世界では、当たり前のことですが、このラストはショックです。
投稿日:2017/07/02
来年が酉年なので、鳥のいい絵本はないかなぁと検索していて、この絵本に辿り着きました。 (文)はビヤンキだし、絵は薮内さんだし、ともって、図書館で借りてきたのですが、図鑑に登場するように描かれた薮内さんの精密な鳥たちに、この物語形式の文は微妙な印象を受けました。 おまけにこのラスト!(読んだ人はわかりますよね?) 主人公のヒタキがあんなことになってしまうなんて、ガーンという感じでした。 物語の構成もいいし、薮内さんの絵も素晴らしいです。決して悪くなない作品だと思うのに、子どもたちに紹介するのは……、う〜ん。でした。
投稿日:2016/12/23
薮内さんの作品だったのでこの絵本を選びました。くちばしに焦点を当てて紹介している作品は初めてだったのでとても参考になりました。本当に色々な種類の鳥が登場し、それぞれのくちばしが皆異なっているのに驚きました。自分自身のくちばしの特性を自分でしっかりと理解しているのに感心しました。リアルに描かれている絵も臨場感があってよかったです。くちばしについて、鳥の特性について学べる絵本です。
投稿日:2009/04/18
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