とても、読みたかった本です。
ぬいぐるみの“こん”とあきのお話!!
本当はぬいぐるみが歩いたり、しゃべったりするはずは無いんだけど、子供のときって、大事にしてたぬいぐるみや人形が、手で動かさなくても、お友達みたいにしゃべれたり、歩いたりしたら良いなあって、女の子なら思ったと思います。
このお話の“こん”は、あきを守ろうと一生懸命で、とても愛らしくて可愛い(≧∀≦*)
娘がまだ小さかった頃、だいすきなアンパンマンの人形をどこへ行くにも抱えて持っていました。
途中疲れると、持たされることもありましたが、
『ほっとかれると悲しんでるよ。』って言って、
可愛がってたら、
『(≧∀≦*)嬉しいって喜んでるね。』
って言ってたのを思い出しました。
おもちゃをほったらかしにしたら、悲しんでるし、
投げたら、痛いって言ってるよって、
ぬいぐるみに限らず、物にも気持ちがあるんだよ。ってママがいつも言ってること、この本を通じてより一層分かってくれたら良いなあって思いました。
そして、その気持ちは、大人になっても忘れずにいてくれたら良いですね。