「ぼくはひとりぼっち・・それは大きすぎるから」ある子犬のツブヤキから始まります。
ページをめくると、どーんと地球上に乗ってる犬。面食らいました。
そんなに大きいのかい!君は・・
その犬を見つけてくれた女の子の微妙な表情がとてもいいです。
交流する姿がほのぼのと描かれています。
異質なものに出会ったとき、打ち解ける勇気ってなかなかでない
ユーモラスな奈良さんの絵を楽しみながら、女の子の勇気に拍手です。
病院の待合室においてあって、息子と一緒に読んだのですが
犬の大きさに「でかー。怖っ」といってましたが、楽しく読んでいたようです。