「ゴールデンタイム」って言葉自体
もう古い?死語?
家具調TVが主人公です
TVの上に飾りの布
その上にもいろいろ載せられましたね
アンテナ
室内電球も
丸いテーブルも
昭和的・・・
気になって図書館より借りてきました
なんだっけ・・・あのTV番組・・・
昔のゲバゲバ?とかいう
こんな表情のアニメが流れてませんでしたっけ?
きれいに映らないと
叩かれたり・・・って
表紙を開くと
そんな感じの絵が描かれています
平成の子どもには
何のこと?でしょうか
家具調TVが捨てられ
昔は野ざらしだった!!状況で
「で ございます」調で
おはなしが進められます
同じく捨てられたぜんまい仕掛けのねこのぬいぐるみ
このねこもなにかしらしているのです
本を集めて
仲間を集めて
読み聞かせ?
なわとび・・・
扇風機の工夫とかも、なんともせつない
哀愁漂う
家具調TVの気持ちが
とてもよくわかります
そして・・・
ここでも工夫というものが!!
実際の写真まで!!
昭和は、工夫の時代でもあったように思います
豊かになって
平成では
豊かになり過ぎて
そして、今
何か、何か忘れられていることが
あるような
それが、「ゴールデンタイム」なのかしら?
家具調TVは
今度は、その第2?3?の
ゴールデンタイムの様子が描かれています
なんか、ホッとします
カバーには
なんと!!残ったねこたちと
パソコンが!!
TVのようなディスク型パソコンもそうだね
あっという間に、使われなくなったものね
子どもより
昭和生まれの人に
懐かしがられる作品かもしれません