江戸一番の大泥棒、こそどろこそべえと、
岡っ引きのどんきちとの追いかけっこ。
平面な絵本の世界から、3Dの現実の世界へ飛び出してきた!!
ちょっと変わった展開のはなしに驚きでしたが、
大泥棒のわりには、盗んだものは?にもびっくりです。
ちょっと間抜けなどんきちに、
追われているわりには緊張感のかけらもないこそべえ。
迷コンビは、いつまでどこまで追いかけっこを続けるのでしょう?
「ごようだ ごようだ!」「こっちだ こっちだ」
と、このエンドレスのような展開が子供には受けるのかも。
それにしても、このはなしを書いたかさいまりさんって、
芸達者な方なんですね。