「だれのじてんしゃ?」以来、高畠純さんの絵のファンです。
これは、お父さんタコ、お母さんタコのために、タコのオクト君が、海から陸にあがり、畑のナスを取ってくるというお話です。
なぜナスなのか?しかも、タコにナス?
息をすって思いっきり吐き出す勢いでロケットみたいに海の上に飛び出したり、足を広げてパラシュートになって崖を飛び降りたり、タコならではの大冒険で、最後には、たくさんのナスを結んでイカダにして、海へ戻っていくオクト君。
4歳の息子は、このお話をとても気にいっているのですが、なぜ、タコにナスの組み合わせなのか?やっぱりちょっと気になる私だけでしょうか?
けっこうお話は長いので、あまり小さい子には向かないかな。