妻が娘のため、あるいは自分のために買った(らしい)絵本。
娘とふたりでいるとき、読んで聞かせていたっけ。
男のお父さんは、お嫁さんの気持ちを十分にわかってあげられなくて
何だかムニャムニャした気分になりました。
何気ない日々のくらしのこと、些細でありがちな失敗のこと、
そうか、娘はこういうふうに考えているのか・・・
そうか、妻もこういうふうに考えるのか・・・
エリックさんの、アメリカのくらしをあぶり出す線画タッチに興味を覚えながら、
男ってダメだなあ・・・、おんなのこって、しっかりしてるなあ・・・
と、お父さん反省しきりの一冊でした。